「studious な探求心が、未知の世界への扉を開く」
📚 意味と用法
studious は、人が勉強熱心である、または勤勉であることを表す形容詞です。本を読んだり、学習したりすることに多くの時間を費やす人を描写するのに使われます。「a studious student」（勤勉な学生）のように、人の性格や性質として使われるのが一般的です。また、人だけでなく、努力や注意が入念である、慎重であることを示すのにも使われます (studious attention)。
勉強熱心な性質 (Given to study)
He was a quiet and studious child.
（彼は物静かで勉強熱心な子供だった。）
入念な注意 (Careful attention)
She examined the document with studious care.
（彼女は入念な注意を払ってその書類を調べた。）
🕰️ 語源と歴史
「Studious」は、ラテン語の「studiosus」（熱心な、勤勉な）に由来します。これは、名詞「studium」（熱意、研究、学習）から来ています。「studium」は、動詞「studere」（熱心である、努力する）に関連しています。元々の意味は、特定の活動に対する「熱意」や「情熱」であり、そこから特に「学習への熱意」という意味が強まりました。現代の「study」や「student」もすべてこの「studium」を語源としています。
🔄 類義語
⚡ 対義語
🧠 練習問題
以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。
1. Her ______ nature helped her excel in her academic career.
解説: 学業で優秀な成績を収めるのに役立ったのは、彼女の「勉強熱心な（studious）」性質です。
2. The monk led a quiet, ______ life in the monastery.
解説: 修道院での静かな生活は「勤勉な（studious）」、つまり研究や瞑想にふける生活であると描写するのが適切です。
3. The word `student` and `studious` share a common ______.
解説: `student` と `studious` は共通の「語源（origin）」を持っています。
4. He made a ______ effort to avoid offending anyone.
解説: 誰の気分も害さないようにするための「入念な（studious）」努力、という意味です。
5. An antonym for `studious` is ______.
解説: 「勉強熱心な」の対義語として最も直接的なのは「怠惰な（Lazy）」です。