英単語解説 – Whichever

Whichever /wɪtʃˈevər/

どちらの〜でも、どちらでも / 〜するものはどれでも

限られた選択肢の中から、どれを選んでも構わないことを示す。人以外のものや事柄に使う。

「whichever path you take, adventure awaits. どの道を選んでも、冒険が待っている」

📚 意味と用法

whichever は、限定詞(形容詞のように名詞を修飾)と代名詞の両方で使われます。限定詞としては、「どちらの〜でも」「どの〜でも」と訳され、いくつかの選択肢のうち任意の一つを指します。代名詞としては、「どちらでも」「どれでも」または「〜するものはどれでも」という意味になります。重要なのは、人以外の物事に対して使われる点です(人には whoever を使います)。

限定詞として (As a determiner)

Choose whichever color you like the best.

(あなたが一番好きな色をどちらでも選んでください。)

代名詞として (As a pronoun)

There are two cakes. Take whichever you want.

(ケーキが2つあります。どちらでも欲しい方を取ってください。)

🕰️ 語源と歴史

「Whichever」の語源は、その構成を見れば明らかです。中英語の「which」(どちら、どれ)と「ever」(いつでも、どんな場合でも)が組み合わさってできています。「which」は古英語の「hwilc」に由来し、「ever」は古英語の「æfre」に由来します。この二つが合わさることで、「どんな場合でも、どちら(の選択肢)でも」という、選択の自由や包括性を強調する意味が生まれました。

which (どちら)
+
ever (どんな場合でも)
whichever
(どちらでも)

🔄 類義語・関連語

whatever (何でも)
whoever (誰でも)
any (どれでも)
either ((2つのうち)どちらか)

⚡ 対義語 (なし)

特定の選択肢を指すわけではないため、直接的な対義語はありません。文脈によっては「specific」(特定の)などが反対の概念になります。

🧠 練習問題

以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。

1. You can take ______ bus goes downtown.

whichever
whoever
wherever
however

解説: ダウンタウンに行くバスなら「どれでも」良い、という意味なので、物事を指す “whichever” が正解です。

2. ______ of the two paths we take, we should arrive by noon.

Whatever
Whichever
Whoever
Whenever

解説: 「2つの道のどちらを」と選択肢が限定されているので、”whichever” を使います。

3. The prize will be given to ______ solves the puzzle first.

whichever
whatever
whoever
whenever

解説: 「人」を指しているので、「〜する人は誰でも」を意味する “whoever” を使います。

4. Tea or coffee? You can have ______.

whichever
whoever
whatever
whenever

解説: 紅茶かコーヒーか、という選択肢の中から「どちらでも」という意味なので “whichever” が適切です。

5. “Whatever” is used for things in general, while “whichever” is used for a limited ______.

time
person
choice
place

解説: “whatever” が一般的な物事を指すのに対し、”whichever” は限られた「選択肢(choice)」の中から選ぶ際に使われます。