【 duration – 期間、持続時間】

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【 duration – 期間、持続時間】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「duration」は、ラテン語の「dūrātiō」から派生した単語です。元々は「持続すること、持続」という意味でした。ラテン語の「dūrāre」は「持続する、続く」という動詞であり、それが名詞化されて「dūrātiō」が生まれたと考えられています。

この単語は英語で非常に一般的であり、特定の文化やエピソードに関連する由来はありません。ただし、「duration」は時間の長さや持続性を指すため、時間に関連するさまざまな文脈で使用されます。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語

  1. Length: 長さ、期間
  2. Period: 期間、時期
  3. Timeframe: 時間の枠組み、期間
  4. Span: 期間、範囲

反対語

  1. 「momentary」(瞬間的な)
  2. 「brief」(短い)

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

「duration」に似た単語で間違いやすいものとしては、「duration」の綴りが似ている「dilation」が挙げられます。しかし、「dilation」は「拡張」や「膨張」を意味する言葉であり、時間的な期間や持続時間を指す点では「duration」とは異なります。ですので、注意が必要です。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The duration of the movie is two hours and thirty minutes.
    (その映画の上映時間は2時間30分です。)
  2. The concert lasted for three hours.
    (そのコンサートは3時間続きました。)
  3. The duration of the meeting was extended by another hour.
    (会議の時間はさらに1時間延長されました。)
  4. She couldn’t stand the duration of the flight, which was over ten hours.
    (彼女は10時間以上の飛行時間に耐えられませんでした。)
  5. The duration of the course is six weeks, with classes held twice a week.
    (そのコースの期間は6週間で、週に2回のクラスが行われます。)

【 duration – 期間、持続時間】のコロケーション

  1. long duration: 長い期間。何かが続く時間が長いという状況を表します。
  2. short duration: 短い期間。何かが続く時間が短いという状況を表します。
  3. for the duration of: ~の期間中。何かが続く限り、あるイベントや状況が終わるまでの間を指します。
  4. duration of the contract: 契約期間。契約が有効である時間の長さを指します。
  5. duration of the event: イベントの持続時間。イベントがどれくらい続くかを示します。
  6. duration of the symptoms: 症状の持続時間。病気や状態の症状がどれくらいの期間続くかを示します。
  7. duration of the course: コースの期間。教育やトレーニングのプログラムがどれくらいの時間を要するかを示します。
  8. duration of the flight: フライトの時間。飛行機が目的地に到達するまでの時間を表します。
  9. for the entire duration: 全期間通じて。始めから終わりまでずっと続く状況を表します。
  10. average duration: 平均持続時間。ある期間や状態が平均してどれくらい続くかを示します。