【argue – 議論する】 | oretan【新感覚英単語学習法】

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派生語・語源・類義語・反対語・例文

「argue」の語源は、ラテン語の「arguere」にさかのぼります。この動詞は、「証拠や論拠を用いて主張する」という意味を持ちます。ラテン語の「arguere」は、さらに古代ギリシャ語の「argū」（証言する、主張する）に由来しています。

「argue」は、論争や議論を行う際に使用される言葉です。意見や立場を述べ、相手と対話やディベートを通じて主張や理由を提示することを指します。議論することによって、異なる意見や視点を交換し、問題を解決するための答えを見つけることができます。

Debate（ディベートする）: 議論や討論を行うことを意味します。意見や論点について公正な方法で対話を進め、相手との議論を通じて真実や解決策を見つけることを目指します。
Discuss（話し合う）: 特定のトピックや問題について話し合うことを指します。議論のより穏やかな形態で、相互理解や情報共有を促進することを目的とします。
Dispute（争う）: 意見や立場の相違によって引き起こされる論争や争いを指します。対立する意見や主張を主張し、相手との対話や証拠を通じて優位性を主張しようとすることを特徴とします。

Agree（同意する）: 意見や立場が一致し、合意に達することを意味します。異なる意見や立場の対立を避け、共通の意見や目標を受け入れることを重視します。
Concede（認める）: 自身の立場や意見を譲ることを意味します。相手の主張や意見に対して、自らが間違っていたと認める行為です。
Compromise（妥協する）: 相手との意見の違いを解決するために、双方が一定の譲歩をすることを指します。双方の利益や要求を調整し、妥協点を見つけ出すことが目的となります。

Aggravate（悪化させる）: 「argue」と似た発音やスペルを持つため、混同されやすい単語ですが、意味は異なります。「aggravate」は、状況や問題を悪化させることを指します。意図的に状況を悪化させるのではなく、より深刻な状態にすることを意味します。
Arguable（議論の余地がある）: 「argue」と類似の形容詞ですが、意味は異なります。「arguable」は、議論の余地があることを示します。つまり、意見や主張に対して異論がある可能性があることを意味します。
Augur（予言する）: 「argue」とは異なる意味を持つ動詞ですが、発音やスペルが似ているため混同されることがあります。「augur」は、未来を予言することを指します。

We often argue about politics, but it’s important to maintain respect for each other’s opinions.
（私たちはよく政治のことで議論しますが、お互いの意見に対する尊重を保つことが重要です。）
The couple argued over where to go on vacation this year, unable to come to a mutual decision.
（夫婦は今年の休暇先をめぐって議論し、相互の合意に達することができませんでした。）
It’s not worth arguing with him; he never listens to anyone else’s point of view.
（彼と議論する価値はありません。彼は他の人の意見に決して耳を傾けません。）
The lawyers will argue their case in court tomorrow, presenting evidence and making persuasive arguments.
（弁護士たちは明日法廷で自分たちの事件を主張し、証拠を提示し、説得力のある論点を展開します。）
Let’s not argue anymore; we should try to find a compromise that satisfies both of us.
（もう議論しないでしょう。お互いに満足できる妥協点を見つける努力をしましょう。）

Argue a Case (ケースを主張する): 法廷や議論の場で特定の立場や意見を強力に支持することを指します。弁護士が裁判でクライアントの立場を擁護することなどが該当します。
Argue for/against (賛成/反対を主張する): 何かの提案や意見に賛成または反対する立場を明確に表明することを指します。政治的、社会的、個人的な議論でよく使用されます。
Argue a Point (ポイントを論じる): 特定のトピックや議題について意見や論点を詳細に説明することを指します。学術的な議論やビジネスミーティングで用いられることが多いです。
Argue Effectively (効果的に議論する): 論理的で説得力のある方法で自己の意見を表明することを指します。このスキルは、議論や討論の場で非常に重要です。
Argue Over Something (何かをめぐって議論する): 特定の問題やトピックについて意見が分かれて議論することを指します。友人間の日常的な議論から、専門家の間の学術的な討論まで幅広く用いられます。

They often __ about the best way to solve the problem.

解説: 正解は b) argue です。「often」の後に続く動詞は原形が適切です。

He __ that the new policy would benefit everyone.

解説: 正解は d) argued です。過去の出来事を表すために過去形が適切です。

They are __ about the best solution for the project.

解説: 正解は c) arguing です。「are」の後には動詞の現在分詞形が続きます。

She always __ her point passionately.

解説: 正解は a) argues です。「She」は三人称単数形なので、動詞も三人称単数形が適切です。

We must __ our case clearly to convince them.

解説: 正解は b) argue です。「must」の後には動詞の原形が続きます。