派生語・語源・類義語・反対語・例文
【vivid – 鮮やかな、生き生きとした】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「vivid」の語源は、ラテン語の「vividus」から派生しています。これは「生き生きとした」「活気に満ちた」という意味を持ちます。英語の「vivid」としての使用は、17世紀に遡ることができます。
「vivid」は、明るく鮮やかな色彩やイメージを強く表現する形容詞です。また、活気やエネルギーに富んでいる様子をも表現することがあります。
この単語は、感覚的な経験や描写に関連して使われることが多く、視覚的な情景や感情、記憶の活性化などを表現する際によく用いられます。また、物事が生き生きとしていて、リアルな印象を与えることも示すことがあります。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
類義語:
- Bright(明るい、輝かしい): 「bright」は「vivid」と近い意味を持ちます。明るく鮮やかな光や色彩を指します。
- Lively(活気のある、生き生きした): 「lively」も「vivid」と関連した意味を持ちます。活動や場面が活気に満ち、生き生きとしていることを表現します。
- Vibrant(活気に満ちた、生き生きとした): 「vibrant」も「vivid」と同様に、鮮やかで活気に満ちた様子を示します。
反対語:
- Dull(鈍い、くすんだ): 「dull」は「vivid」と反対の意味を持ちます。色や光がくすんでおり、活気や鮮やかさを欠いていることを表します。
- Faded(褪色した、色あせた): 「faded」も「vivid」と反対の意味を持ちます。色彩や明るさが薄れ、鮮やかさを失った状態を指します。
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- Vivacious(活気に満ちた、元気な): 「vivacious」は「vivid」とスペルや発音が似ていますが、異なる意味を持ちます。これは人や性格に対して使われる形容詞であり、活気に満ち、元気で陽気な様子を表現します。
- Visible(見える、目に見える): 「visible」も「vivid」とスペルが似ていますが、全く異なる意味を持ちます。これは物事が目に見える、視覚的に捉えられることを示します。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The sunset painted the sky with vivid hues of orange, pink, and purple.
(夕焼けが空に鮮やかなオレンジ色、ピンク色、紫色の色彩を描きました。) - She described her travel experience with such vivid details that it felt like we were there with her.
(彼女は旅行の経験をとても鮮明な細部まで描写し、まるで私たちも一緒にそこにいるような感覚を与えました。) - The artist used bold brushstrokes and vivid colors to bring the painting to life.
(画家は大胆な筆使いと鮮やかな色彩を用いて絵画に命を吹き込みました。) - The thunderstorm outside created a vivid display of lightning and rumbling thunder.
(外での雷雨は、鮮やかな稲妻と轟音の雷の光景を作り出しました。) - Her vivid imagination allowed her to create intricate and vivid worlds in her stories.
(彼女の鮮明な想像力は、彼女の物語の中で複雑で生き生きとした世界を創り出すことができました。)
コロケーション
- Vivid colors – 鮮やかな色彩:色が非常に明るく、はっきりしている様子を表します。
- Vivid imagination – 生き生きとした想像力:とても豊かで具体的な想像力を指します。
- Vivid memories – 鮮明な記憶:詳細がはっきりと思い出せる、非常に鮮明な記憶のことを指します。
- Vivid description – 鮮やかな描写:詳細で生き生きとした、リアルな表現のことを言います。
- Vivid dreams – 鮮明な夢:詳細が鮮明で覚えている夢のことを指します。
“Vivid colors”(鮮やかな色彩)は、色が非常に明るく、はっきりとしている様子を表します。例えば、絵画や写真で見られるような、目を引く鮮やかな色のことを指します。
“Vivid imagination”(生き生きとした想像力)は、とても豊かで具体的な想像力を意味します。物語を生き生きと描写できる人や、細部までリアルに思い浮かべる能力を持つ人を表現する際に使われます。
“Vivid memories”(鮮明な記憶)は、詳細がはっきりと思い出せる非常に鮮明な記憶を指します。特に印象的な出来事や感情が強く残っている記憶のことを言います。
“Vivid description”(鮮やかな描写)は、詳細で生き生きとした、リアルな表現を意味します。たとえば、小説やエッセイで、読者がその場にいるような感覚になるような描写を指します。
最後に、”Vivid dreams”(鮮明な夢)は、詳細が鮮明で覚えている夢のことを指します。目覚めた後も鮮明に覚えている夢で、まるで現実のような感覚を伴うことが多いです。
“Vivid colors” refers to colors that are very bright and clear. For example, it describes eye-catching colors often seen in paintings or photographs.
“Vivid imagination” means a very rich and detailed imagination. It is used to describe someone who can vividly portray stories or visualize details realistically.
“Vivid memories” refer to very clear and detailed memories that can be easily recalled. These are memories of particularly impactful events or emotions that remain strongly imprinted.
“Vivid description” means a detailed, lively, and realistic expression. It refers to descriptions in novels or essays that make the reader feel as if they are actually present in the scene.
Lastly, “Vivid dreams” refer to dreams that are vividly remembered in detail. These are dreams that are often remembered clearly upon waking and are accompanied by a sensation that feels almost real.
文法問題
問題 1
The artist used __ colors to create a striking image.
- a) vivids
- b) vivid
- c) vividly
- d) vividness
解説: 正解は b) vivid です。「鮮やかな、生き生きとした」を意味する形容詞が適切です。
問題 2
She remembers her childhood __.
- a) vivids
- b) vivid
- c) vividly
- d) vividness
解説: 正解は c) vividly です。「鮮やかに、生き生きと」を意味する副詞が適切です。
問題 3
The __ of his description made everyone feel as if they were there.
- a) vivids
- b) vivid
- c) vividly
- d) vividness
解説: 正解は d) vividness です。「鮮やかさ、生き生きとした様子」を意味する名詞が適切です。
問題 4
His __ imagination helps him write compelling stories.
- a) vivids
- b) vivid
- c) vividly
- d) vividness
解説: 正解は b) vivid です。「鮮やかな、生き生きとした」を意味する形容詞が適切です。
問題 5
The __ memories of her trip to Japan stayed with her for years.
- a) vivids
- b) vivid
- c) vividly
- d) vividness
解説: 正解は b) vivid です。「鮮やかな、生き生きとした」を意味する形容詞が適切です。