【 shatter – 粉々にする、打ち砕く】

【 shatter – 粉々にする、打ち砕く】の語源・類義語・反対語・例文

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【 shatter – 粉々にする、打ち砕く】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「shatter」という単語は、中英語の「schateren」に由来しています。元々の意味は「バラバラにする、砕く」でした。この単語は、さらに古い古英語の「sceatorian」と関連しています。

英語の「shatter」は、以下のような意味で使用されます:

  1. 粉々にする: 物体や物質を強く打つなどの力によって、小さな破片に分解させることを指します。ガラスや窓が割れたり、陶器が壊れたりする場合などに使われます。
  2. 打ち砕く: 何かを非常に強力な力で壊したり、崩壊させたりすることを表現します。例えば、建物が爆破されたり、氷が割れたりする場合などに使われます。

「shatter」は、物体や物質を砕く、破壊するという意味を持つ動詞です。非常に強力な力や衝撃によって、物体が粉々になる様子を表現する際に使用されます。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語:

  1. smash(粉々にする、壊す)- 物体を強く打つことによって粉々にする行為を指します。物体を強力な力で破壊することを表現します。
  2. break(壊す、破る)- 物体を折ったり、破ったりして損傷させる行為を指します。物体を破壊することを示します。

反対語:

「shatter」の厳密な反対語は存在しませんが、「assemble(組み立てる)」や「construct(構築する)」といった単語が関連する意味を持ちます。これらの単語は、物体や構造を組み立てることや、再び一体化させることを表現します。

これらの類義語と反対語は、「shatter – 粉々にする、打ち砕く」と関連する概念や意味を表現する言葉です。物体の破壊や砕け散る様子を示す動詞として使用されます。

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

「shatter – 粉々にする、打ち砕く」と類似して間違いやすい単語としては、「scatter(ばらまく、散らす)」や「splatter(飛び散る、ぶちまける)」があります。

「scatter」は、物体や物質を散らばらせる行為を指します。小さな粒や断片を広い範囲にばらまく様子を表現します。

「splatter」は、液体や粘性のある物質が強い勢いで飛び散る様子を表現します。液体が無秩序に飛び散ったり、ぶちまけられたりする様子を描写します。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The vase slipped from her hands and shattered into pieces on the floor.
    (彼女の手から滑り落ちた花瓶は床に落ち、粉々に砕け散った。)
  2. The explosion caused the windows to shatter, sending shards of glass flying everywhere.
    (爆発によって窓が砕け、ガラスの破片があちこちに飛び散った。)
  3. The earthquake was so powerful that it shattered buildings and left a trail of destruction.
    (地震は非常に強力で、建物が砕け散り、破壊の跡が残った。)
  4. The boxer delivered a powerful punch that shattered his opponent’s jaw.
    (ボクサーは強烈なパンチを放ち、相手の顎を粉々に打ち砕いた。)
  5. She dropped the mirror, causing it to shatter and scatter fragments across the floor.
    (彼女は鏡を落とし、それが砕けて床に破片が散らばった。)

【 shatter – 粉々にする、打ち砕く】のコロケーション

  1. Glass Shattered(ガラスが粉々になる): ガラスが強い衝撃や圧力によって砕け散るときに使用されます。例えば、「彼の足音で窓ガラスが粉々になった」のように使えます。
  2. Dreams Shattered(夢が打ち砕かれる): この表現は、期待や希望が破れ、失望を感じる状況を指します。例えば、「彼の夢は経済的な問題によって打ち砕かれた」のように使われます。
  3. Hopes Shattered(希望が打ち砕かれる): これは期待や望みが破れ、がっかりや失望が生じる場合に使用されます。例えば、「彼女の合格への希望は試験の結果で打ち砕かれた」のように使えます。
  4. Window Shattered(窓が粉々になる): これは通常、事故、暴力、または爆発などの外部の要因によって窓ガラスが壊れる場合に使われます。例えば、「爆風で窓が粉々になった」のように使えます。
  5. Illusions Shattered(幻想が打ち砕かれる): これは通常、誤った信念や誤解が破られる瞬間を表現するのに使われます。例えば、「彼の言葉で私の幻想が打ち砕かれた」のように使えます。

“Taro’s Unique Talent: Shattering Ice with Song”(タロウのユニークな才能:歌で氷を砕く)

In a small town in Hokkaido, there was a young man named Taro who had a unique talent. He could shatter (粉々にする、打ち砕く) ice sculptures with his voice.

北海道の小さな町に、タロウという名前の若者がいました。彼は自分の声で氷の彫刻を粉々にする(shatter)というユニークな才能を持っていました。

One day, during the annual ice sculpture festival, Taro decided to demonstrate his talent. He sang a high note and managed to shatter (粉々にする、打ち砕く) a small ice sculpture, much to the amazement of the crowd.

ある日、年一度の氷彫刻祭りの最中、タロウは自分の才能を披露することにしました。彼は高音を歌い、小さな氷の彫刻を粉々にする(shatter)ことに成功し、観衆を驚かせました。

Encouraged by the crowd’s reaction, Taro decided to try something bigger. He sang another high note and managed to shatter (粉々にする、打ち砕く) a larger ice sculpture.

観衆の反応に励まされ、タロウはもっと大きなことに挑戦することにしました。彼は別の高音を歌い、より大きな氷の彫刻を粉々にする(shatter)ことに成功しました。

Taro’s talent became the talk of the town. People started calling him the “Ice Shatterer”. He even managed to shatter (粉々にする、打ち砕く) the town’s largest ice sculpture, which was a feat no one else had ever accomplished.

タロウの才能は町の話題となりました。人々は彼を「氷砕き」と呼び始めました。彼は町で最大の氷の彫刻を粉々にする(shatter)ことさえできました。これは他の誰も達成したことのない偉業でした。

Despite his unique talent, Taro remained humble. He used his ability to shatter (粉々にする、打ち砕く) ice sculptures not for personal gain, but to bring joy and excitement to his town’s annual festival.

ユニークな才能にもかかわらず、タロウは謙虚でした。彼は自分の氷の彫刻を粉々にする(shatter)能力を、個人的な利益のためではなく、町の年一度の祭りに喜びと興奮をもたらすために使いました。