【 admit – 認める】の語源・類義語・反対語・例文
【 admit – 認める】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「admit」の語源は、ラテン語の「admittere」から派生しています。その元の意味は「中に入れる」や「許可する」でした。英語へと移行する過程で、「admittere」は「認める」という意味合いを持つようになりました。
「admit」は、特定の事実や状況を認識し、それを受け入れることを意味します。例えば、誤りや過失を認める、他人の意見を認める、自分の感情を認めるなど、さまざまな文脈で使用されます。また、「admit」は入場や参加を許可する場合にも使用されます。例えば、映画館で入場券を提示して入場することを「admit」、大学に入学することを「admit」などと言います。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
類義語:
- 承認する
- 許可する
- 認可する
- 受け入れる
- 認識する
- 賛成する
- 証明する
- 同意する
- 認識する
- 受け入れる
反対語:
- 否定する
- 拒否する
- 非難する
- 反対する
- 無視する
- 懐疑的である
- 反対意見を持つ
- 賛成しない
- 批判する
- 拒絶する
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「admit – 認める」に似た単語で、間違いやすいものとしては、「permit」という単語があります。この単語は「許可する」という意味で、何かを認めるという点では「admit」と類似しています。しかし、「permit」は主に公的な許可や許容を意味し、一方の「admit」は主に個人的な認識や受容を意味します。
注意が必要な点として、「admit」と似た音の単語としては「admittance」という単語がありますが、これは「入場許可」という意味で、「admit」とはやや異なる用法です。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- I must admit, I made a mistake in my calculations.
(認める必要がありますが、私の計算に間違いがありました。) - The suspect finally admitted to committing the crime.
(容疑者はついに犯罪を認めました。) - The hospital admitted the patient for further tests.
(病院は患者をさらなる検査のために受け入れました。) - The university admitted a record number of students this year.
(大学は今年、過去最多の学生を受け入れました。) - She reluctantly admitted her feelings for him.
(彼女は渋々ながら彼への気持ちを認めました。)
コロケーション
- Admit a mistake: 誤りを認める
- Admit the truth: 真実を認める
- Admit defeat: 敗北を認める
- Admit guilt: 罪を認める
- Admit to a crime: 犯罪を認める
- Admit patients: 患者を受け入れる
- Admit evidence: 証拠を認める
文法問題
admitを使った文法問題
- He was reluctant to ____ his mistake, but eventually he did.
- (a) admit
- (b) admits
- (c) admitting
- (d) admitted
- The ticket ____ one adult and one child to the museum.
- (a) admit
- (b) admits
- (c) admitting
- (d) admitted
- She ____ that she had been wrong all along.
- (a) admit
- (b) admits
- (c) admitted
- (d) admittance
- The hospital is unable to ____ any more patients due to a shortage of beds.
- (a) admit
- (b) admits
- (c) admitting
- (d) admittance
- I must ____, I was surprised by the news.
- (a) admit
- (b) admits
- (c) admitting
- (d) admittance
解答と解説
- 解答: (a) admit
- 解説: “be reluctant to do” で「~するのを嫌がる」という意味になります。ここでは「彼は自分のミスを認めるのを嫌がったが、最終的には認めた」という意味になります。
- 解答: (b) admits
- 解説: ここでは「このチケットは大人1名と子供1名を博物館に入場させることができる」という意味になり、三人称単数現在の主語なので admits が適切です。
- 解答: (c) admitted
- 解説: ここでは「彼女は自分がずっと間違っていたことを認めた」という意味になり、過去形の admitted が適切です。
- 解答: (a) admit
- 解説: ここでは「病院はベッド不足のため、これ以上患者を受け入れることができない」という意味になり、be unable to の後なので動詞の原形 admit が適切です。
- 解答: (a) admit
- 解説: “I must admit” で「認めざるを得ない」という意味になります。