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【strident – 音が耳障りな、騒々しい】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「strident」はラテン語の「stridere」に由来しており、これは「キーキー鳴る」や「耳障りな音を立てる」という意味です。この単語は、特に耳に不快な、高くて鋭い音を表現するために使われます。時間が経つにつれて、「strident」は英語で「耳障りな」や「不快な音」という意味で使われるようになりました。さらに転じて、声や言葉に関して、攻撃的であったり、非常に強い意見や態度を表す場合にも使用されるようになりました。

The word “strident” originates from the Latin “stridere,” which means “to make a harsh sound” or “to screech.” This term was used to describe sounds that are unpleasant to the ear, particularly high and sharp noises. Over time, “strident” has come to be used in English to denote sounds that are grating or irritating to hear. Additionally, it has evolved to describe voices or words that are aggressive or express very strong opinions or attitudes.

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語

  1. Harsh: 厳しい、耳障りな。
  2. Grating: 不快な、耳障りな。
  3. Shrill: 甲高い、耳障りな。
  4. Raucous: 騒がしい、かん高い。
  5. Piercing: 貫通するような、耳障りな。
  6. Jarring: 不快な、衝撃的な。
  7. Loud: 大声の、うるさい。

反寧語

  1. Melodious: メロディアス、旋律的な。
  2. Harmonious: 調和のとれた、和やかな。
  3. Mellow: 穏やかな、柔らかな。
  4. Soft: 柔らかい、穏やかな。
  5. Soothing: 和らげる、心地よい。
  6. Pleasant: 楽しい、心地よい。
  7. Gentle: 優しい、穏やかな。

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

  1. Stringent: 「厳格な」という意味ですが、「strident」とは異なり、主に規則や条件が厳しいことを表します。発音とスペリングが似ているため、混同されやすいです。
  2. Student: この単語は「学生」という意味ですが、発音の最初の部分が「strident」に似ています。もちろん、意味は全く異なります。
  3. Strenuous: 「激しい」や「熱心な」という意味を持ちますが、始まりの「str」で「strident」と間違えることがあります。しかし、「strenuous」は主に肉体的または精神的な努力を指します。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

The strident sound of the alarm pierced through the silence of the night.
(耳障りな警報音が夜の静寂を貫きました。)

She expressed her strident opinions on social issues, often causing heated debates.
(彼女は社会問題について鋭い意見を述べ、しばしば激しい議論を引き起こしました。)

The strident cries of seagulls echoed across the beach.
(カモメの鳴き声がビーチ全体に響き渡りました。)

The politician’s strident rhetoric fueled tensions among different political parties.
(政治家の騒々しい弁舌は異なる政党間の緊張を高めました。)

The strident laughter of the children filled the playground.
(子供たちの騒々しい笑い声が遊び場に響き渡りました。)

【strident – 音が耳障りな、騒々しい】のコロケーション

  1. Strident voice: 「耳障りな声」。非常に大きくて、耳に不快な声のことを指します。この表現は、特に人の話し声が不快なほど高く騒々しい場合に使われます。
  2. Strident tones: 「鋭い調子」。人の話し方や音の質が騒々しく、耳障りなことを指します。このフレーズは、不快または攻撃的な口調を表現するのに用いられます。
  3. Strident criticism: 「厳しい批判」。言葉が非常に直接的で、強烈な批判を意味します。このコロケーションは、特に不満や不同意を強い言葉で表す際に使用されます。
  4. Strident sound: 「耳障りな音」。機械や楽器、環境音など、耳に不快な騒々しい音を指します。この表現は、不快感を引き起こす種類の音に関連しています。
  5. Strident alarm: 「刺耳なアラーム」。非常に大きく耳障りなアラーム音を指し、注意を喚起する目的で使用されますが、同時に不快感を与える可能性があります。

「strident」とは、「音が耳障りな」や「騒々しい」という意味を持つ英単語で、主に耳に不快な強い音を指します。この単語は、声、音、批判など、さまざまな文脈で使用され、聞く者に不快感を与えるような騒音や言葉に関連しています。

まず、”Strident voice”とは「耳障りな声」という意味で、人の話し声が非常に大きく、聞く者にとって不快な場合に使われます。この表現は、特に声の高さや音量が過剰である状況を指します。

次に、”Strident tones”とは「鋭い調子」を意味し、人の話し方や声の調子が攻撃的であるか、耳に不快な場合に用いられます。このフレーズは、相手を威圧するようなまたは刺激的な口調を表すのに適しています。

また、”Strident criticism”は「厳しい批判」と訳され、特に辛辣で直接的な批判のスタイルを指します。このような批判は、聞く者に強い印象を与え、しばしば反発を招くことがあります。

“Strident sound”は「耳障りな音」という意味で、機械の騒音や環境音など、耳に不快な音を指します。この用語は、騒がしい街の騒音や警報音など、様々な種類の音に適用されます。

最後に、”Strident alarm”は「刺耳なアラーム」という意味で、非常に大きな音量で注意を引くために使われるアラームのことを指しますが、その音はしばしば聞く者にとって非常に不快です。

“Strident” is an English word meaning “grating” or “noisy,” primarily referring to strong sounds that are unpleasant to the ear. This term is used in various contexts such as voice, noise, and criticism, associated with noise or words that cause discomfort to listeners.

First, “Strident voice” refers to a voice that is very loud and unpleasant for the listener. This expression specifically denotes situations where the pitch or volume of the voice is excessive.

Next, “Strident tones” mean tones in speaking or voice that are aggressive or irritating to the ear. This phrase is suitable for describing a tone that is intimidating or provocative.

Additionally, “Strident criticism” translates to “harsh criticism,” indicating a style of criticism that is particularly biting and direct. Such criticism can leave a strong impression on the listener and often provoke backlash.

“Strident sound” means a sound that is unpleasant to the ear, such as noise from machinery or the environment. This term applies to various types of sounds, including noisy urban soundscapes or alarm sounds.

Finally, “Strident alarm” refers to an alarm that is used to attract attention with a very loud volume but whose sound is often extremely unpleasant for the listener.

stridentを使った文法問題

  1. The protesters’ _____ chants echoed through the streets, demanding change.
  • (A) stridently
  • (B) strident
  • (C) stridency
  • (D) stridence

解答と解説: (B) strident

解説: 空欄には名詞chantsを修飾する形容詞が入ります。stridentは「耳障りな、騒々しい」という意味の形容詞です。

  1. The politician’s _____ rhetoric alienated many moderate voters.
  • (A) stridently
  • (B) strident
  • (C) stridency
  • (D) stridence

解答と解説: (B) strident

解説: 空欄には名詞rhetoricを修飾する形容詞が入ります。stridentは「耳障りな、過激な」という意味の形容詞です。

  1. The factory’s _____ machinery made it difficult for workers to concentrate.
  • (A) stridently
  • (B) strident
  • (C) stridency
  • (D) stridence

解答と解説: (B) strident

解説: 空欄には名詞machineryを修飾する形容詞が入ります。stridentは「耳障りな、騒々しい」という意味の形容詞です。

  1. The critic’s _____ review of the play condemned it as amateurish and poorly written.
  • (A) stridently
  • (B) strident
  • (C) stridency
  • (D) stridence

解答と解説: (B) strident

解説: 空欄には名詞reviewを修飾する形容詞が入ります。stridentは「辛辣な、厳しい」という意味の形容詞です。

  1. The musician’s _____ guitar solos were a defining feature of the band’s sound.
  • (A) stridently
  • (B) strident
  • (C) stridency
  • (D) stridence

解答と解説: (B) strident

解説: 空欄には名詞guitar solosを修飾する形容詞が入ります。stridentは「鋭い、耳に障る」という意味の形容詞で、ここではギターソロの音色が特徴的であることを表しています。