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【Errant – 道に迷った】という単語の語源とか由来を知っていますか?

“errant” の語源と由来は、中英語の “errant” およびラテン語の “errans” から派生しています。”Errant” は、「迷い歩く、間違った道に進む」という意味を持ちます。この言葉は、ラテン語の “errare”(迷う、間違える)に由来しています。英語の “errant” は、主に形容詞として使用され、迷ったり、正道から外れたりすることを表現します。

The origin and etymology of the word “errant” can be traced back to Middle English “errant” and Latin “errans.” “Errant” means “wandering” or “straying from the proper path.” This word is derived from the Latin “errare,” which means “to wander” or “to err.” In English, “errant” is primarily used as an adjective to describe someone or something that has strayed or deviated from the correct or intended course.

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語

  1. Wayward – 自分の意志に従うことで正しい道から外れることを意味します。
  2. Rogue – 一般的な規則や期待から逸脱することを示す場合に使われます。
  3. Straying – 物理的または比喩的に本来の場所や道から外れることを指します。
  4. Wandering – 特定の目的や方向性なく動き回ること。

反対語

  1. Obedient – 指示やルールに従う性質を持っていること。
  2. Compliant – 規則や要求に従うこと。
  3. Conformist – 一般的な規範や期待に従うこと。
  4. Steadfast – 決意が固く、ぶれないこと。

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

“errant” に似た単語で間違いやすいものとしては、”arrant”(全くの、まったくの)や “errand”(使い走り、使い仕事)があります。これらの単語はスペルや音が似ているため、混同されることがありますが、意味や文脈が異なるので注意が必要です。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The hiker found herself in an errant situation when she took the wrong trail and got lost in the forest. (ハイカーは間違った道を進んで森に迷い込み、迷子の状況に陥りました。)
  2. The driver’s errant decision to take a shortcut led to a series of wrong turns and delays. (ドライバーの迷った判断でショートカットを取り、一連の間違った方向転換と遅延を招きました。)
  3. The errant golf ball flew off course and ended up in the rough terrain. (迷ったゴルフボールはコースから外れ、荒れ地に着地しました。)
  4. The teacher reprimanded the student for his errant behavior in the classroom. (教師は学生の教室での迷惑行為について叱責しました。)
  5. The knight embarked on an errant quest to rescue the princess from the clutches of the evil dragon. (騎士は邪悪なドラゴンの手から姫を救うための迷走の冒険に乗り出しました。)

【errant – 道に迷った】のコロケーション

  1. Errant behavior
    • 解説: 「誤った行動」は、特に学校や職場などの正式な環境で期待される行動から外れた行動を指します。この表現は、規則違反や標準からの逸脱を指摘する際に用いられます。
  2. Errant knight
    • 解説: 「放浪の騎士」は、物語や伝説でよく見られるキャラクターで、彼らはしばしば冒険や探求の旅に出ます。このフレーズは中世の物語やロマンスで特に一般的です。
  3. Errant shot
    • 解説: 「的外れの一撃」は、スポーツや射撃で目標から大きく外れた場合に使われる表現です。これは技術的な失敗やミスを示す際に使われます。
  4. Errant thoughts
    • 解説: 「それる思考」は、集中したいときに無関係なことや気晴らしになる考えが心に浮かぶことを表します。このフレーズは、注意散漫や集中力の欠如を表現するのに用いられます。