語源・類義語・反対語・例文
【joinery – 接合、仕口、家具作り】という単語の語源とか由来を知っていますか?
“joinery”の語源は、中世フランス語の「joignier」から派生した英単語です。元々の意味は「結合する」や「接合する」という意味を持ちます。フランス語の「joindre」(結ぶ、接合する)が語源となっています。英語の”joinery”は、木材や建築などで、異なる部材を結合する技術や、家具作りなどの木工技術を指す名詞として使用されます。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
joineryは特定の分野に特有な用語であるため、類義語や反対語はあまり存在しません。ただし、接合や結合という意味の一般的な英単語としては、以下のようなものがあります。
類義語:
- Joining(接合、結合)
- Bonding(接着)
- Join(結ぶ)
反対語:
- Separate(分ける、切り離す)
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The joinery work on this antique table is exquisite, showing skilled craftsmanship. (このアンティークテーブルの接合部分の仕事は素晴らしく、熟練した職人技を示しています。)
- The construction of the traditional Japanese wooden house requires precise joinery techniques. (伝統的な日本の木造家屋の建築には、精密な木工技術が必要です。)
- The artisan demonstrated his mastery of joinery by seamlessly connecting the wooden panels. (職人は木製のパネルをシームレスに接続することで、接合技術の熟達を示しました。)
- In this woodworking class, students learn the fundamentals of joinery and create their own furniture pieces. (この木工クラスでは、学生たちは接合の基本を学び、独自の家具を製作します。)
- The sturdy structure of the bookshelf is achieved through precise joinery and quality materials. (本棚の堅牢な構造は、精密な接合技術と高品質な素材によって実現されています。)
コロケーション
- Wooden joinery
- 木製の接合部
- Cabinet joinery
- キャビネットの仕口
- Precision joinery
- 精密な接合技術
- Traditional joinery
- 伝統的な仕口技術
- Modern joinery
- 現代的な接合技術
- Bespoke joinery
- オーダーメイドの家具作り
- Quality joinery
- 高品質な仕口
まず、「Wooden joinery」というコロケーションは、木製の接合部を意味します。これは、木材を使って作られる接合部分を指します。
次に、「Cabinet joinery」は、キャビネットの仕口を指します。これは、キャビネット製作における接合技術や仕口を表現する際に用いられます。
「Precision joinery」という表現は、精密な接合技術を意味し、非常に正確で細かい仕口を示す際に使用されます。
また、「Traditional joinery」は、伝統的な仕口技術を指します。これは、古くから伝わる技法を用いた接合技術を表現する際に使われます。
「Modern joinery」という表現は、現代的な接合技術を意味し、最新の技術やデザインを取り入れた仕口を示す際に使用されます。
「Bespoke joinery」は、オーダーメイドの家具作りを指します。これは、顧客の特定の要求に応じて製作されるカスタム家具を表現する際に用いられます。
最後に、「Quality joinery」は、高品質な仕口を意味します。これは、非常に優れた技術と材料を用いた接合部を示す際に使用されます。
Firstly, the collocation “Wooden joinery” means wooden joinery. It refers to joints made using wood.
Next, “Cabinet joinery” refers to the joinery in cabinets. It is used to express the joining techniques and joints used in cabinet making.
The expression “Precision joinery” means precision joinery and is used to indicate joints that are very accurate and finely crafted.
Additionally, “Traditional joinery” refers to traditional joinery techniques. It is used to express joining techniques that use methods passed down from old times.
The expression “Modern joinery” means modern joinery and is used to indicate joints that incorporate the latest technologies and designs.
“Bespoke joinery” refers to custom-made furniture making. It is used to express custom furniture made according to specific client requirements.
Finally, “Quality joinery” means high-quality joinery. It is used to indicate joints that use highly advanced techniques and materials.
Joinery – 接合、仕口、家具作り
1. 語彙問題
次のうち、”joinery” の意味として最も適切なものはどれですか?
- a) 塗装
- b) 電気工事
- c) 接合、家具作り
- d) 配管工事
解答と解説:
c) 接合、家具作り
“Joinery” は「接合、仕口、家具作り」を意味します。他の選択肢は異なる意味を持ちます。
2. 空所補充
次の文の( )内に入る最も適切な単語はどれですか?
The carpenter specialized in ( ) and crafted beautiful cabinets and tables.
- a) masonry
- b) joinery
- c) plumbing
- d) painting
解答と解説:
b) joinery
文脈から、「その大工は接合を専門とし、美しいキャビネットやテーブルを作成した」という意味なので、”joinery” が適切です。
3. 品詞の識別
次の文の “joinery” は何詞として使われていますか?
His skills in joinery were evident in the intricate designs of his furniture.
- a) 名詞
- b) 動詞
- c) 形容詞
- d) 副詞
解答と解説:
a) 名詞
“Joinery” はここでは名詞として使われており、「接合、家具作り」を意味しています。
4. 語形変化
次の文の( )内に入る適切な単語はどれですか?
The ( ) techniques he used were passed down through generations.
- a) join
- b) joined
- c) joining
- d) joinery
解答と解説:
d) joinery
空所には名詞が必要なので、”joinery”(接合、家具作り)が適切です。
5. 文法的な誤りの指摘
次の文には文法的な誤りが1箇所あります。その誤りを含む部分を指摘し、正しい形に直してください。
He was an expert in joinery, and his works were admired by all who saw thems.
- a) joinery → joiner
- b) works → work
- c) thems → them
- d) admired → admiring
解答と解説:
c) thems → them
文脈から、「彼の作品はそれを見たすべての人に称賛された」という意味なので、”thems” は正しくなく、”them” が適切です。