派生語・語源・類義語・反対語・例文

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派生語や動詞の活用

派生語や関連語

  1. Disjointedly:
    「ばらばらに」「支離滅裂に」を意味する副詞。
  2. Disjointedness:
    「ばらばらであること」「支離滅裂であること」を意味する名詞。
  3. Disjoint:
    「ばらばらにする」「分解する」といった意味の動詞。
    数学では、互いに交わらない集合を指す形容詞としても使用されます。

Disjointという動詞の活用形

  1. Base Form (基本形): disjoint
  2. Past Simple (単純過去形): disjointed
  3. Past Participle (過去分詞): disjointed
  4. Present Participle / Gerund (現在分詞): disjointing
  5. Third Person Singular (三人称単数現在形): disjoints

【disjointed – ばらばらの、不連続な】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「disjointed」は、接頭辞「dis-」(逆、反対)と「jointed」(接続された)から派生した形容詞です。この語は、何かが一体感を持たずにばらばらになっている状態を表します。元々は物理的な意味合いを持ち、関節やつなぎ目が崩れたり切れたりする様子を指していましたが、転じて抽象的な文脈でも用いられるようになりました。

「disjointed」は、文や議論が論理的なつながりを持たずにまとまっていない状態を指します。たとえば、人々が会話をする際に、話題が飛び飛びになっていることでコミュニケーションがスムーズに進まない場面で使用されることがあります。また、文章や文章の構造が整っておらず、読み手に理解しにくいものも「disjointed」と形容されることがあります。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語:

  1. Incoherent(不連続な)
  2. Fragmented(断片的な)

反対語:

  1. Coherent(一貫した)
  2. Continuous(連続的な)

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

「disjointed」は「incoherent」や「fragmented」と意味が近いため、これらの単語と混同されることがあります。適切な文脈で使用することが重要です。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. His speech was so disjointed that it was difficult to follow his main points. (彼のスピーチは非常にばらばらであり、主要なポイントを追うのが難しかった。)
  2. The novel’s plot felt disjointed, with events that seemed unrelated to each other. (その小説のプロットはばらばらで、互いに関連のない出来事があった。)
  3. The team’s disjointed performance on the field reflected a lack of coordination and communication. (チームの野球場でのばらばらなパフォーマンスは、調整とコミュニケーションの不足を反映していた。)
  4. The lecture’s disjointed structure made it challenging for the students to grasp the main concepts. (講義のばらばらな構造は、学生が主要な概念を理解するのを難しくしていた。)
  5. The documentary presented a disjointed narrative, jumping between different time periods without clear transitions. (そのドキュメンタリーはばらばらなナラティブを提示し、明確な遷移なしに異なる時期を行き来していた。)