【Drawl – のろい口調で話す】
派生語・語源・類義語・反対語・例文
派生語や動詞の活用
派生語や関連語
- Drawling:
この形は、”drawl”の現在分詞として動詞の進行形を作るのに使います。また、「音を引き伸ばすような、のろのろとした」という意味の形容詞としても使用されます。 - Drawler:
音や単語を長く引き伸ばして話す人を表す名詞。 - Drawlingly:
「のろのろと、ゆっくりとした口調で」という意味の副詞。
動詞の活用
- Base Form (基本形): drawl
- Past Simple (単純過去形): drawled
- Past Participle (過去分詞): drawled
- Present Participle / Gerund (現在分詞): drawling
- Third Person Singular (三人称単数現在形): drawls
【Drawl – のろい口調で話す】という単語の語源とか由来を知っていますか?
“drawl”は、古英語の「drǣglian」という言葉に由来します。この語は「引っ張るように話す」という意味を持ち、ゆっくりとした、のろい口調で話すことを指します。人々が音節や音を引き延ばすように発音する様子から派生した表現です。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
類義語:
- Drone(モノトーンな声で話す)
- Slow speech(遅い話し方)
反対語:
- Rapid speech(速い話し方)
- Enunciate(はっきりと発音する)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「drawl」はのろい口調で話すことを指すため、発音やリズムが特徴的です。語尾を長く引っ張ることが多いため、発音やアクセントが違う言葉と混同されることがありますが、その特異な音質を理解することで区別が可能です。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
19世紀の南部アメリカにおいて、特に農村地域やプランテーションでのろい口調の話し方が一般的でした。これは熱帯気候やゆったりとした生活様式と関連があり、南部訛りとも呼ばれる特徴的なアクセントやリズムが形成されました。こののろい口調は文化的な要素としても認識されており、南部アメリカのイメージに影響を与えています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- He drawled his response, making the conversation feel slow and relaxed. (彼はのろい口調で返答し、会話がゆっくりとしたリラックスした雰囲気を持っていました。)
- The Texan cowboy drawled as he recounted his adventures on the ranch. (テキサスのカウボーイは、牧場での冒険を振り返りながらのろい口調で話しました。)
- Her Southern drawl was immediately recognizable, even in a crowded room. (彼女の南部アクセントののろい口調は、混雑した部屋でもすぐにわかりました。)
- The actor used a drawl to portray the laid-back character in the movie. (俳優は映画でののんびりしたキャラクターを表現するためにのろい口調を使いました。)
- “Well, I do declare,” she drawled, “this is the finest pie I’ve ever tasted.” (「まあ、私は宣言するわ」と彼女はのろい口調で言いました。「これは私が今まで食べた中で一番美味しいパイよ。」)