派生語・語源・類義語・反対語・例文

ホーム » ★英単語 語源・例文 » ☆中級単語 » 【Obscure – わかりにくい、不明瞭な】

派生語や動詞の活用

派生語や関連語

  1. Obscurity: 名詞形で、「不明瞭さ、曖昧さ、知られていない状態」を意味します。
  2. Obscuration: 名詞形で、「遮蔽、隠蔽」を意味します。
  3. Obscured: 形容詞または過去形で、「不明瞭にされた、見えにくくされた」を意味します。
  4. Obscurely: 副詞形で、「不明瞭に、ぼんやりと」を意味します。
  5. Obscurantism: 名詞形で、「教養の敵意、無知の推奨」を意味し、知識や真理の広がりを抑制しようとする思考や行動を表します。
  6. Obscurantist: 名詞または形容詞形で、「教養の敵、無知の推奨者」を意味し、知識や真理の広がりを抑制する人物や思考を指します。

【Obscure – わかりにくい、不明瞭な】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「Obscure」という単語は、ラテン語の「obscurus」から派生しました。この単語は、何かが理解しにくい、見通しが悪い、または不明瞭であることを指します。通常、情報や言語が理解しにくい場合や、知名度が低い場合に使用されます。

「obscure」はさまざまな文脈で使用されます。例えば、書籍や文章が理解しにくいとき、言語が不明瞭であるとき、または情報がぼんやりしているときにこの単語が使われます。また、一般的に知名度の低いアーティストや作品を指すのにも使われます。ただし、この単語は必ずしもネガティブな意味合いを持つわけではなく、時には謎や魅力を持つものを表現するのにも使われます。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

類義語:

  1. unclear(不明瞭な)
  2. vague(あいまいな)
  3. ambiguous(曖昧な)
  4. murky(曖昧な)
  5. enigmatic(謎めいた)

反対語:

  1. 「clear」(明瞭な)
  2. 「transparent」(透明な)

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

「obscure」と似た単語で間違いやすい単語は、「obscene」(わいせつな)や「observe」(観察する)です。これらの単語はスペルが似ているため、文脈に注意が必要です。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The handwriting on the ancient scroll was so obscure that scholars struggled to decipher its meaning. (古代の巻物の筆跡は非常にわかりにくく、学者たちはその意味を解読するのに苦労しました。)
  2. The speaker’s explanation of the complex scientific theory was rather obscure, leaving the audience puzzled. (講演者の複雑な科学理論の説明はかなりわかりにくく、聴衆は戸惑いました。)
  3. The novel’s plot was intentionally obscure, adding an element of mystery to the story. (その小説のプロットは意図的にわかりにくくなっており、物語に謎の要素を加えていました。)
  4. The obscure artist had a small but dedicated following of fans who appreciated his unique style. (知名度の低いアーティストは、彼の独自のスタイルを評価する忠実なファンが少数いました。)
  5. The ancient cave paintings were obscure in their meaning, leaving archaeologists to speculate about their purpose. (古代の洞窟壁画は意味が不明瞭で、考古学者たちはその目的について推測するしかありませんでした。)