【Rubble:がれき】
【Rubble:がれき】という単語の語源とか由来を知っていますか?
“Rubble” の語源は中英語の “robel” で、破片やがれきを指す言葉として使用されました。この言葉はフランス語の “rober” から派生し、石や木などの建築物の残骸を指すものとして広まりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語: debris (破片), wreckage (残骸), ruins (廃墟), fragments (破片), detritus (残滓)
- 反対語: structure (構造), intact (無傷の), undamaged (無傷の), edifice (建物), construction (建設)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
“Rubble” と混同しやすい単語として “rubblestone” が挙げられますが、これは石や岩石からなる建築物の材料を指すもので、がれきそのものではありません。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
“Rubble” は、自然災害、建築物の崩壊、爆発、戦争などさまざまな状況で使用される言葉です。特に災害や戦争の際、がれきの除去や生存者の捜索は優先事項となります。考古学の分野では、過去の文明の遺跡や建造物が崩壊し、がれきが残る場合、歴史的な証拠や遺物が発見される可能性があります。 “Rubble” は建築と破壊の相反する側面を象徴し、復興のプロセスにおいても中心的な役割を果たします。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- After the earthquake, the city was left in ruins, with rubble scattered everywhere. (地震の後、その街はがれきが散乱し、廃墟となりました。)
- Rescuers worked tirelessly to clear the rubble and search for survivors in the collapsed building. (救助隊はがれきを片付け、倒壊した建物で生存者を探すためにたゆまぬ努力をしました。)
- The old building was demolished, leaving only a pile of rubble in its place. (古い建物は取り壊され、その場所にはがれきの山だけが残りました。)
- The archaeologists carefully sifted through the rubble to find artifacts from ancient civilizations. (考古学者たちは慎重にがれきを調べ、古代文明の遺物を見つけ出しました。)
- The explosion reduced the factory to rubble, causing significant damage to the surrounding area. (爆発でその工場はがれきになり、周辺地域に大きな被害をもたらしました。)
コロケーション
- Pile of rubble: がれきの山
- Rubble from a building: 建物のがれき
- Clear the rubble: がれきを片付ける
- Rubble strewn around: 周囲に散らばったがれき
- Rubble field: がれきの広がり
- Search through the rubble: がれきを探し回る
- Rubble heap: がれきの塊
- Rubble removal: がれきの撤去