Feather /ˈfeðər/
羽、羽毛、(比喩)軽いもの、種類
鳥の体表を覆うもの。軽さの象徴。また、「birds of a feather (同じ羽の鳥)」のように種類や仲間を指すこともある。
「軽やかに舞う feather、その多様な意味と象徴性」
📚 意味と用法
feather は名詞で、主に鳥の体表を覆う「羽」または「羽毛」を指します。これらは飛行、保温、求愛ディスプレイなどに役立ちます。その軽さから、「非常に軽いもの」の比喩としても使われます(例: light as a feather 羽のように軽い)。また、「birds of a feather flock together (類は友を呼ぶ)」という諺のように、「種類」「性質」「仲間」を指すこともあります。動詞としては、「羽で飾る」「(オールを)水平にする」などの意味があります。
孔雀の羽 (Peacock feather)
She found a beautiful peacock feather in the garden.
(彼女は庭で美しい孔雀の羽を見つけた。)
羽のように軽い (Light as a feather)
The new laptop is as light as a feather.
(その新しいノートパソコンは羽のように軽い。)
🕰️ 語源と歴史
「Feather」は、古英語の「feðer」に由来し、これはさらにゲルマン祖語の「*fethrō」に遡ります。この言葉は、他のゲルマン語派の言語(例:ドイツ語の Feder、オランダ語の veer)にも共通して見られます。印欧祖語の語根「*pet-」または「*petə-」(飛ぶ、突進する、羽)と関連があり、これは「翼」や「飛翔」という概念と結びついています。サンスクリット語の「patram」(翼、羽、葉)やラテン語の「penna」(羽、翼)も同源です。
🔄 類義語 (似た意味の言葉)
言葉のニュアンス
feather | 鳥の個々の羽。 |
plume | 特に大きくて装飾的な羽、または羽飾り。 |
down | 鳥の柔らかい綿羽。保温性に優れる。 |
⚡ 対義語 (文脈による)
関連する対比
「Light as a feather (羽のように軽い)」という表現は、stone (石) や lead (鉛) のような重いものと対比されます。
💬 実践的な例文
A single white feather drifted down from the sky.
一本の白い羽が空からひらひらと舞い降りてきた。
The pillow was stuffed with soft goose feathers.
その枕は柔らかいガチョウの羽毛で詰められていた。
“Birds of a feather flock together.” (Proverb)
「同じ羽の鳥は群れをなす」(類は友を呼ぶ – ことわざ)
He used a feather to tickle her nose.
彼は羽を使って彼女の鼻をくすぐった。
The arrow was fletched with hawk feathers.
その矢には鷹の羽が矢羽として付けられていた。
🧠 練習問題
以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。
1. A bird uses its ______ to fly.
解説:
鳥が飛ぶために使うのは「羽 (feathers)」です。
2. The expression “light as a ______” means very lightweight.
解説:
「羽のように軽い (light as a feather)」は非常に軽いことを意味する表現です。
3. What is the collective term for all the feathers on a bird?
解説:
鳥の体全体の羽毛は「plumage」と呼ばれます。
4. “To ______ one’s nest” means to make oneself rich, often dishonestly.
解説:
「To feather one’s nest」は、しばしば不正な方法で私腹を肥やすことを意味するイディオムです。
5. The soft, fluffy feathers of a young bird are called ______.
解説:
幼鳥の柔らかいふわふわした羽は「綿羽 (down)」と呼ばれます。