【pathos – 哀愁、感動】

【pathos – 哀愁、感動】という単語の語源とか由来を知っていますか?

“Pathos” は古代ギリシャ語の “pathos” に由来し、”suffering” や “experience” を意味します。転じて、感情的な共感や哀愁を表す言葉として使用されるようになりました。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

  • 類義語:Sorrow – 悲しみ、哀れ
  • 反対語:Joy – 喜び、歓喜

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

“pathos” を “pathetic” と混同することがありますが、”pathetic” は否定的な意味合いで「哀れな」という意味です。

この単語にまつわるエピソードなどはありますか?

私が最初に感じた本当の pathos(哀愁)の一つは、映画『シンドラーのリスト』を見たときでした。特に、シンドラーが自分の富や地位を犠牲にして多くの人々を救う決断をする場面では、涙が止まりませんでした。彼の人間性と善意が、私の心に深く刻まれました。その映画の哀愁と勇気に満ちた物語は、私に永遠に残るものとなりました。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The movie’s ending was filled with pathos, leaving not a dry eye in the theater.
    • その映画の結末は哀愁に満ちており、劇場内には涙を流さずにはいられない人がいた。
  2. The photograph captured the pathos of poverty in the faces of the children.
    • その写真は子供たちの顔に現れた貧困の哀愁を捉えていた。
  3. Her voice was filled with pathos as she recounted the tragic events of her life.
    • 彼女の声は、彼女の人生の悲劇的な出来事を振り返る際の哀愁に満ちていた。
  4. The novel’s description of loss and longing evoked a deep sense of pathos in the readers.
    • その小説は喪失と切望の描写が読者の心に深い哀愁を呼び起こした。
  5. The musician’s performance was characterized by its ability to convey pathos through melody.
    • その音楽家の演奏は、メロディを通じて哀愁を伝える能力に特徴があった。