
【beware – 用心する】
【beware – 用心する】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「Beware」という単語は、古英語の「bewarian」に由来し、「be(ある)」と「warian(警戒する)」が組み合わさってできています。古英語の「warian」は「守る」や「防ぐ」を意味し、これはゲルマン語の「waraz」から来ています。この「waraz」という語は、「注意深い」や「用心深い」という意味を持つインド・ヨーロッパ祖語の「wer-」にまで遡ることができます。
「Beware」という言葉は中世英語でも用いられ、その形や意味は現在とほとんど変わっていません。文法的には命令形として使われることが多く、「気をつけなさい」や「用心しなさい」という警告の意味を強調します。また、「beware of 〜」という形で「〜に用心する」という具体的な対象を示すことができます。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- Caution – 注意
- Watch out – 注意する
- Be careful – 気をつける
- Look out – 注意する
- Guard – 警戒する
- 反対語:
- Ignore – 無視する
- Neglect – 無視する
- Overlook – 見過ごす
- Disregard – 無視する
- Forget – 忘れる
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「Beware」と似ていて間違いやすい単語としては、「Be aware」があります。「Beware」は「用心する」や「警戒する」を意味しますが、「Be aware」は「気づく」や「認識する」を意味します。例えば、「Beware of the dog」は「犬に用心しなさい」という意味ですが、「Be aware of the dog」は「犬に気をつけなさい」という意味であり、ニュアンスが微妙に異なります。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「Beware」にまつわる興味深いエピソードとして、ジュリアス・シーザーに関する話があります。シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』では、シーザーが暗殺される前に「Beware the Ides of March」(3月のイドゥスの日を用心しろ)という警告を受けます。これは占い師がシーザーに向けた言葉で、3月15日に何か良くないことが起きると予言しています。この警告を無視したシーザーは、実際にその日に暗殺されてしまいます。
このエピソードは、注意を怠ることの危険性や警告を無視することの重大な結果を象徴しています。また、「Ides of March」という言葉も、この戯曲のおかげで有名になり、警告や注意を促す際に使われることがあります。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- Beware of the dog, it can be very aggressive.
- 犬に用心してください。非常に攻撃的になることがあります。
- Travelers are advised to beware of pickpockets in crowded areas.
- 旅行者は混雑した場所でスリに用心するように勧められています。
- Beware of false promises that seem too good to be true.
- うますぎる話には用心しましょう。
- Always beware when handling hazardous chemicals.
- 有害な化学物質を扱う際には常に用心しましょう。
- Beware of strangers offering unsolicited help.
- 見知らぬ人が提供する無償の助けに用心してください。