【participation – 参加】
【participation – 参加】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「participation」は、ラテン語の「participatio」(分かち合い、関与)に由来します。この言葉は、「partem」(部分、分け前)と「capere」(取る、受け取る)から成り立ち、「一部を取る」「関与する」という意味を持っています。14世紀頃に英語に取り入れられ、「一部として関わる」ことを意味するようになりました。もともとは、物理的に何かを分かち合うという意味が強かったが、次第に他者や集団、活動への「関与」「参加」を指す抽象的な意味でも使われるようになりました。現代では、会議やイベント、組織、社会的活動などさまざまな場面で「参加」という形で広く使われています。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- involvement(関与)
- engagement(従事)
- contribution(貢献)
- attendance(出席)
- 反対語:
- absence(不参加)
- withdrawal(撤退)
- exclusion(排除)
- avoidance(回避)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- involvement
- 「involvement」は「participation」と似ていますが、より広範に「関わる」ことを意味します。「participation」は具体的な行動やイベントに参加することを指す場合が多いです。
- attendance
- 「attendance」は「出席」や「参加」を意味しますが、単にその場にいることを指し、「participation」のように積極的に関わるニュアンスはありません。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「participation」という言葉は、社会的な活動やイベント、スポーツなどにおいて積極的に関わることを意味します。例えば、オリンピックのスローガン「参加することに意義がある」は有名です。これは、勝敗だけが重要ではなく、スポーツに参加すること自体が大切であるという考え方を表しています。教育の分野でも、学生の「participation」は重要視されています。アクティブ・ラーニングの手法では、授業において生徒が積極的に参加し、意見を述べたり、ディスカッションに加わることが学習効果を高めるとされています。このように「participation」は、個人の成長や社会的なつながりを促進する重要な要素となっています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- Your participation in the meeting is highly encouraged.
- あなたの会議への参加が強く奨励されています。
- Her active participation made the event successful.
- 彼女の積極的な参加がイベントを成功させました。
- Participation in this survey is voluntary.
- この調査への参加は任意です。
- The teacher emphasized the importance of class participation.
- 先生は授業への参加の重要性を強調しました。
- Participation in sports helps develop teamwork skills.
- スポーツへの参加はチームワークのスキルを育てるのに役立ちます。