【exclaim – 叫ぶ】
【exclaim – 叫ぶ】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「exclaim(叫ぶ)」は、ラテン語の「exclamare(叫ぶ、声を上げる)」から派生しています。「exclamare」は「ex-(外に)」と「clamare(叫ぶ)」から成り立っており、「外に向かって声を上げる」という意味です。このラテン語が古フランス語に取り入れられ、「exclamer」となり、さらに英語に入って「exclaim」となりました。英語では、16世紀に「exclaim」が「大声で言う」「叫ぶ」という意味で使われるようになりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- Shout(叫ぶ)
- Yell(怒鳴る)
- Cry out(声を上げる)
- 反対語:
- Whisper(ささやく)
- Murmur(つぶやく)
- Hush(静かにする)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- shout
- 「shout」は「叫ぶ」という意味で、通常は大声で何かを言うことを指します。「exclaim」も同様に「叫ぶ」を意味しますが、感情的な反応や驚きが含まれることが多いです。「shout」は一般的に音量に焦点を当て、「exclaim」は感情的な強調に焦点を当てることがあります。
- cry out
- 「cry out」は「声を上げる」や「叫ぶ」を意味し、通常は強い感情や痛みを表現する場合に使います。「exclaim」も感情や驚きの表現を含みますが、比較的軽い感情や驚きで使われることが多いです。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「exclaim(叫ぶ)」という言葉は、文学や歴史の中で感情の強調や驚きの表現としてよく使われます。例えば、シェイクスピアの戯曲『ハムレット』では、登場人物たちが強い感情や衝撃を表現するために「exclaim」を使用しています。特に、ハムレットが父の亡霊と対話するシーンでは、彼の感情の高まりが「exclaim」という言葉を通じて強調されており、読者や観客にその衝撃的な瞬間の感情を伝える手段として機能しています。このように、「exclaim」は感情を強調するための重要な表現手段として文学や日常会話で広く使われています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- She couldn’t help but exclaim in surprise when she saw the unexpected gift.
- 彼女は予期しないプレゼントを見たとき、驚きのあまり叫び声を上げてしまった。
- The crowd began to exclaim their support for the team as the game neared its end.
- 試合の終わりが近づくにつれ、観客たちはチームへの応援の声を上げ始めた。
- He exclaimed with joy when he heard the news of his promotion.
- 彼は昇進の知らせを聞いて喜びのあまり叫んだ。
- The child exclaimed, “Look at the beautiful rainbow!”
- 子供は「見て、素敵な虹だよ!」と叫んだ。
- During the heated debate, she exclaimed her frustration with the lack of progress.
- 熱い議論の中で、彼女は進展のなさに対するフラストレーションを叫んだ。