
【unfamiliar – 馴染みのない】
【unfamiliar – 馴染みのない】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「unfamiliar(馴染みのない)」は、「un-(否定)」と「familiar(馴染みのある)」を組み合わせた形容詞です。「familiar」はラテン語の「familiāris(家族の、親しい)」から派生し、そこから「親しみのある」「よく知っている」という意味が生まれました。これに「un-」という否定の接頭辞がつくことで、「よく知らない」「馴染みがない」という意味になります。特定の経験や知識が不足している状況を指します。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- Strange(奇妙な)
- Unknown(未知の)
- Unaccustomed(不慣れな)
- 反対語:
- Familiar(馴染みのある)
- Known(既知の)
- Recognizable(認識できる)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- unfamiliar
- 「unfamiliar」と「unknown」はどちらも「知らない」という意味ですが、「unknown」は「完全に知られていない」ことを指し、「unfamiliar」は「以前に少し知識があるが、十分に知られていない」ニュアンスを持ちます。また、「strange」は「奇妙な」「変わった」という意味を持ち、単に「馴染みがない」だけでなく、違和感や異常を示唆することがあります。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「unfamiliar(馴染みのない)」という感覚は、異文化や未知の状況に直面したときによく感じられます。たとえば、旅行者が初めて異国に足を踏み入れると、その土地の言語、食べ物、風習がすべて「unfamiliar」に感じられることが多いです。しかし、この「unfamiliar」という感覚は、新しい知識や経験を得るための出発点でもあります。18世紀の探検家たちは、世界中を旅し、「unfamiliar」な土地や文化に出会うたびに、その違いを学び、理解しようとしました。最初は馴染みがなくても、時間と共にそれが日常となり、親しみを感じるようになるのです。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The new software is unfamiliar to most employees.
- 新しいソフトウェアはほとんどの従業員には馴染みがない。
- She felt unfamiliar with the customs of the country.
- 彼女はその国の習慣に馴染みがなかった。
- His face seemed unfamiliar to me, but I couldn’t place where I’d seen him before.
- 彼の顔は見覚えがなかったが、どこで見たか思い出せなかった。
- This type of cuisine is unfamiliar to me.
- この種類の料理は私には馴染みがない。
- The sound was unfamiliar, but it caught everyone’s attention.
- その音は聞き慣れないものだったが、皆の注意を引いた。