
【sentry – 見張り、哨兵】
【sentry – 見張り、哨兵】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「sentry」は17世紀にイギリス軍用語として使われ始めたとされ、古いフランス語の「sentir」(感じる、気付く)に由来すると考えられています。この言葉は、特に軍事施設や重要な場所での「見張り」や「哨兵」を指し、任務として警戒する役割を持つ人物を意味します。歴史的に「sentry」は、兵士が警備を行う「見張り所」や「守備位置」を守る重要な役割として知られ、現在でも軍事用語として幅広く使われています。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- guard(警備員)
- watchman(番人)
- sentinel(歩哨)
- 反対語:
- intruder(侵入者)
- enemy(敵)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「sentry」と「sentinel」は似ていますが、「sentry」は一般的な見張り役を意味し、「sentinel」はややフォーマルな軍事用語で、警戒や守りの役割が強調されます。また、「guard」も似た役割を持ちますが、軍隊に限らず広い用途で使われます。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「sentry」としての任務は、軍事や警備の分野において厳しい集中力と忍耐力が求められます。歴史上、多くの重要な戦いや防衛の場面で哨兵の存在が鍵を握ってきました。例えば、第二次世界大戦中、哨兵が敵の接近を事前に発見し、警報を発することで部隊が即座に防御体制を取ることができたケースが多くありました。また、見張りの任務は孤独との戦いでもあり、特に夜間の哨兵は緊張感と集中力を保ち続ける必要があります。「sentry」の役割は単なる監視だけでなく、守るべき人々や領域の安全を支える重要な存在としての責任が伴います。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The sentry stood guard at the gate all night.
哨兵は一晩中門で見張りをしていました。 - A sentry noticed the suspicious activity and reported it immediately.
見張りが不審な動きを見つけ、すぐに報告しました。 - The sentries rotated shifts every two hours.
哨兵たちは2時間ごとに交代で見張りに立っていました。 - The castle had sentries posted at every entrance.
城には各入り口に見張りが配置されていました。 - He was assigned the role of sentry for the night.
彼は夜間の見張り役を任命されました。