【earnings − 収入、所得】
【earnings − 収入、所得】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「earnings」は「earn(稼ぐ、得る)」に由来し、古英語の「earnian」(働きの対価を得る)が語源です。「earn」という言葉はゲルマン祖語の「aznōjan」(収益を得る、功績を上げる)から派生し、英語においては中世までに「労働や努力により得たもの」を意味するようになりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- income(収入)
- salary(給与)
- wages(賃金)
- revenue(収益)
- profit(利益)
- 反対語:
- expenditure(支出)
- loss(損失)
- deficit(赤字)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「earnings」と「income」は類似していますが、「earnings」は主に労働や投資から得られる具体的な収入を指すのに対し、「income」はより広範囲で、贈り物やその他の非労働的収入も含む場合があります。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「earnings」という言葉は、ビジネスの世界で特に重要な指標とされています。例えば、株式市場では企業の「earnings report(収益報告)」が株価に直接的な影響を及ぼします。17世紀頃には、商人たちが自分たちの「earnings」を誇りに思い、それを成功の象徴として社会的地位を築く一因となりました。この言葉は現在も成功や努力の結果を表す重要な用語です。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- Her monthly earnings have increased significantly since her promotion.
彼女の月収は昇進以来大幅に増加しました。 - The company reported record earnings for the last quarter.
その会社は前四半期で過去最高の収益を報告しました。 - He decided to save a portion of his earnings for a future trip.
彼は将来の旅行のために収入の一部を貯金することにしました。 - Many freelancers struggle with inconsistent earnings.
多くのフリーランサーは不安定な収入に苦労しています。 - The artist’s earnings from the exhibition were donated to charity.
そのアーティストの展示会での収入は慈善団体に寄付されました。