
【citizenship — 市民権、国籍】
【citizenship — 市民権、国籍】という単語の語源とか由来を知っていますか?
citizenship はラテン語の civis(市民)と、英語の接尾辞 -ship(状態や立場を表す)から派生しています。civis は「都市の住人」や「市民」を意味し、古代ローマ時代においては都市国家に住む人々が特別な権利や義務を持つことを示していました。英語では14世紀にこの語が取り入れられ、市民としての権利や義務、またその状態を指すようになりました。市民権は、特定の国や都市において、政治的、社会的、法律的な権利を享受するための資格として広く認識されています。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語
- nationality(国籍)
- residency(居住権)
- membership(会員権)
- civil rights(市民権)
- status(地位)
- 反対語
- なし
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- citizenship と nationality
citizenship はある国で市民としての権利と義務を持つことを意味し、nationality は単にその人がどの国の国民であるかを指します。両者は関連していますが、citizenship はより法的な立場を強調します。 - citizenship と residency
residency はその人が特定の地域に住んでいることを指し、citizenship はその地域や国での市民権や法的な資格を示します。 - citizenship と immigration status
immigration status は外国人がその国に滞在する法的立場を指し、citizenship はその国の正式な市民であることを意味します。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
citizenship にまつわる興味深いエピソードの一つは、アメリカ合衆国での市民権を巡る歴史です。アメリカでは、移民が市民権を得る過程を「帰化」と呼び、非常に厳格なプロセスを経る必要があります。特に19世紀には、アメリカにおける市民権は白人男性に限られ、女性や非白人の市民権取得は大きな社会問題となりました。20世紀初頭に至り、女性の参政権が認められ、また1960年代にはアフリカ系アメリカ人に対する市民権運動が大きな社会的影響を与えました。市民権は単なる法的資格にとどまらず、政治的、社会的な平等を意味する重要な概念となっていったのです。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- He applied for citizenship after living in the country for several years.
・彼は数年間その国に住んだ後、市民権を申請しました。 - The child was granted dual citizenship due to his parents’ nationality.
・その子どもは両親の国籍によって二重国籍が与えられました。 - Citizens of the country have the right to vote once they reach the age of 18.
・その国の市民は18歳になった時点で投票権を持ちます。 - Many immigrants dream of obtaining citizenship in their new country.
・多くの移民は新しい国で市民権を得ることを夢見ています。 - She was stripped of her citizenship due to her involvement in criminal activities.
・彼女は犯罪行為に関与したため、市民権を剥奪されました。
【citizenship — 市民権、国籍】のコロケーション
- Apply for citizenship: 市民権を申請する
- Dual citizenship: 二重国籍
- Grant citizenship: 市民権を与える
- Lose citizenship: 市民権を失う
- Citizenship rights: 市民権の権利
- Citizenship status: 市民権の地位
- Citizenship test: 市民権試験
文法問題
問題1
He obtained ________ after living in the country for five years.
a) citizen
b) citizenship
c) citizens
d) citizen’s
解説
正解は b) citizenship です。”obtained” の後には名詞が続くため、”citizenship”(市民権)が適切です。”citizen” は名詞ですが単数形で使われ、”citizens” は複数形、”citizen’s” は所有格で文脈に合いません。
問題2
She applied for ________ in the United States.
a) citizen
b) citizenship
c) citizens
d) citizen’s
解説
正解は b) citizenship です。”applied for” の後には名詞が必要で、”citizenship”(市民権)が適切です。”citizen” は名詞の単数形、”citizens” は複数形、”citizen’s” は所有格で文脈に合いません。
問題3
He was proud of his ________ after moving to a new country.
a) citizen
b) citizenship
c) citizens
d) citizen’s
解説
正解は b) citizenship です。”proud of” の後には名詞が必要で、”citizenship”(市民権)が適切です。”citizen” は名詞の単数形、”citizens” は複数形、”citizen’s” は所有格で文脈に合いません。
問題4
The country grants ________ to people who have lived there for a certain period of time.
a) citizen
b) citizens
c) citizenship
d) citizen’s
解説
正解は c) citizenship です。”grants” の後には名詞が必要で、”citizenship”(市民権)が適切です。”citizen” は名詞の単数形、”citizens” は複数形、”citizen’s” は所有格で文脈に合いません。
問題5
The government is debating whether to change the rules for acquiring ________.
a) citizen
b) citizenship
c) citizens
d) citizen’s
解説
正解は b) citizenship です。”debating whether to change” の後には名詞が続くため、”citizenship”(市民権)が適切です。”citizen” は名詞の単数形、”citizens” は複数形、”citizen’s” は所有格で文脈に合いません。