【impious — 不敬な、信仰心のない】

【impious — 不敬な、信仰心のない】という単語の語源とか由来を知っていますか?

impious は、ラテン語の impious(「神に対して不敬な」)から派生しています。ラテン語の im-(「不」)と pius(「敬虔な、宗教的な」)から来ており、pius は神に対する敬虔さや信仰を示す言葉です。つまり、impious は「神や宗教に対する敬意を欠いた、不敬な」という意味を持っています。この単語は14世紀に英語に取り入れられ、主に宗教的な不敬や、信仰心の欠如を表す形容詞として使用されています。現代英語では、単に「宗教的に不敬」とされる場合だけでなく、道徳的・倫理的な側面で不敬や不正を指す際にも使われることがあります。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

  • 類義語
    • irreverent(不敬な)
      ・宗教や伝統的な儀式に対する敬意を欠いた態度を指します。
    • blasphemous(冒涜的な)
      ・神聖なものに対する侮辱的な行為や言葉を意味します。
    • profane(冒涜的な)
      ・神聖でない、宗教的に不敬な行動や言葉を示します。
  • 反対語
    • pious(敬虔な)
      ・神に対して非常に敬意を払う態度や行動を示す。
    • devout(信心深い)
      ・宗教に対して真摯な敬意を示す、信仰心の強い。
    • religious(宗教的な)
      ・信仰心を持っている、または宗教的に熱心な態度。

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

  • impiouspious
    impious は「不敬な、信仰心のない」であるのに対し、pious は「敬虔な、信仰心のある」を意味します。これらは意味が対照的なので注意が必要です。
  • impiousirreverent
    ・両者とも不敬を示しますが、impious は宗教的な不敬さに特に関連しているのに対し、irreverent は一般的な不敬や軽視を指すことが多いです。

この単語にまつわるエピソードなどはありますか?

不敬(impious) は歴史的な文脈でも重要な意味を持っています。たとえば、16世紀の宗教改革時代、教会や聖職者に対する不敬な行為や言葉がしばしば告発されました。当時の宗教改革者たち、特にプロテスタントの指導者たちは、ローマ教皇やカトリック教会に対する強い批判を行い、その結果として「不敬」というレッテルを貼られることが多かったのです。このような歴史的背景から、impious は単なる宗教的な不敬だけでなく、時には宗教的権威に対する反発や批判的態度をも意味するようになりました。この意味合いは現代でも使われることがあります。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. He was condemned for his impious behavior toward the sacred traditions.
    ・彼は神聖な伝統に対する不敬な振る舞いで非難された。
  2. The impious man mocked the religious ceremonies, shocking the community.
    ・その不敬な男は宗教儀式をあざ笑い、コミュニティを驚かせた。
  3. The church leaders condemned the impious actions of the rebellious group.
    ・教会の指導者たちは反抗的なグループの不敬な行動を非難した。
  4. His impious words offended many people in the congregation.
    ・彼の不敬な言葉は、会衆の多くの人々を怒らせた。
  5. The novel portrays an impious character who questions the existence of God.
    ・その小説は、神の存在を疑う不敬なキャラクターを描いている。

【impious — 不敬な、信仰心のない】のコロケーション

  1. Impious behavior: 不敬な行動
  2. Impious remarks: 不敬な発言
  3. Impious actions: 不敬な行為
  4. Impious thoughts: 信仰心のない考え
  5. Impious attitude: 不敬な態度
  6. Impious society: 信仰心のない社会
  7. Impious conduct: 不敬な振る舞い

文法問題

問題1

His ________ remarks about the sacred traditions offended many people.

a) impious
b) impiety
c) impiously
d) impiousness

解説
正解は a) impious です。文脈では形容詞 “impious”(不敬な)が適切です。”impiety” は名詞、”impiously” は副詞、”impiousness” は名詞で意味が似ていますが、この文脈には合いません。


問題2

The priest was shocked by the ________ behavior of the young man.

a) impious
b) impiety
c) impiously
d) impiousness

解説
正解は a) impious です。文脈では形容詞 “impious”(不敬な)が適切です。”impiety” は名詞、”impiously” は副詞、”impiousness” は名詞で文脈には合いません。


問題3

The actions of the king were considered ________ by the religious community.

a) impious
b) impiety
c) impiously
d) impiousness

解説
正解は a) impious です。文脈では形容詞 “impious”(不敬な)が適切です。”impiety” は名詞、”impiously” は副詞、”impiousness” は名詞で意味が似ていますが、この文脈には合いません。


問題4

The man’s ________ attitude towards religion caused a great deal of controversy.

a) impious
b) impiety
c) impiously
d) impiousness

解説
正解は b) impiety です。文脈では名詞 “impiety”(不敬)が適切です。形容詞 “impious” や副詞 “impiously” は不適切であり、”impiousness” は不自然です。


問題5

He was criticized for speaking ________ about sacred rituals.

a) impious
b) impiety
c) impiously
d) impiousness

解説
正解は c) impiously です。文脈では副詞 “impiously”(不敬に)が適切です。”impious” は形容詞、”impiety” は名詞、”impiousness” は名詞で意味が少し異なります。