
【sensuous – 感覚的な、官能的な】
【sensuous – 感覚的な、官能的な】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「sensuous」という単語は、17世紀にラテン語の「sensus」(感覚、知覚)を語源とし、英語で「感覚に関連する」という意味で使われるようになりました。後に詩人ジョン・ミルトンが「感覚的で美的な楽しみ」を表す言葉として使用したことで広まりました。「sensuous」は、特に視覚、聴覚、触覚などの五感に訴えかけるものに関連付けられます。「官能的」という意味は、感覚に訴える魅力的な質を強調する際に用いられることが多いです。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語
- Aesthetic – 美的な、美学の
- Sensory – 感覚の
- Pleasurable – 快楽的な、楽しい
- Erotic – 官能的な(より性的なニュアンスを含む場合)
- Luxurious – 贅沢な、感覚を満たす
- 反対語
- Insensitive – 無感覚な
- Unfeeling – 感受性のない
- Dull – 鈍い、平凡な
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- Sensual
・「sensual」は「官能的」「性的快楽」をより直接的に指す場合が多い。「sensuous」はより広義で、視覚や聴覚を含む五感全般に関連する。 - Sensory
・「sensory」は感覚そのものに関連し、科学的または生理学的な文脈でよく使われる。「sensuous」は感覚に訴える芸術的・美的な要素を強調する。 - Aesthetic
・「aesthetic」は美的感覚や芸術的価値に焦点を当てる言葉。「sensuous」は美的感覚だけでなく、触覚や嗅覚にも及ぶ。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「sensuous」という言葉は、文学や芸術の世界で重要な役割を果たしてきました。特にロマン派や象徴主義の文学作品では、感覚的な描写が読者の感情を引き出す手段として多用されました。ジョン・キーツの詩などでは、五感に訴えかける豊かな描写が「sensuous」という概念をよく表現しています。また、「sensuous」という言葉は、視覚芸術や音楽でもよく使われます。例えば、デボラ・ハルプリンのようなダンス振付師は、動きそのものを「sensuous」として評価することがあります。この言葉は感覚的な経験を楽しむ重要性を強調し、現代の自己ケアやマインドフルネスの文脈でも注目されています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The sensuous aroma of freshly baked bread filled the room.
・焼きたてのパンの感覚的な香りが部屋中に広がった。 - She admired the sensuous beauty of the sunset over the ocean.
・彼女は海に沈む夕日の感覚的な美しさに見とれた。 - His paintings have a sensuous quality that appeals to the viewer’s emotions.
・彼の絵画には感覚的な特質があり、見る者の感情に訴えかける。 - The soft, sensuous fabric felt luxurious against her skin.
・柔らかく感覚的な生地が肌に心地よかった。 - The music was so sensuous that it evoked vivid images in her mind.
・その音楽は非常に感覚的で、彼女の心に鮮やかなイメージを呼び起こした。
【sensuous – 感覚的な、官能的な】のコロケーション
- Sensuous experience: 感覚的な体験
- Sensuous music: 感覚に訴える音楽
- Sensuous curves: 官能的な曲線
- Sensuous nature: 感覚的な性質
- Sensuous delight: 官能的な喜び
- Sensuous touch: 感覚的な触覚
- Sensuous appeal: 官能的な魅力
- Sensuous perception: 感覚的な知覚
文法問題
問題1
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The _____ music created a soothing atmosphere in the room.
- loud
- sensuous
- dull
- chaotic
解答と解説
解答:2. sensuous
解説:
「soothing atmosphere(心地よい雰囲気)」を生み出す音楽に関する形容詞として、「sensuous(感覚的な、官能的な)」が最適です。「loud(大きな音)」や「dull(退屈な)」、また「chaotic(混沌とした)」は文脈に合いません。
問題2
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The artist’s work is known for its _____ appeal, captivating viewers through vibrant colors and textures.
- intellectual
- sensuous
- scientific
- historical
解答と解説
解答:2. sensuous
解説:
「vibrant colors and textures(鮮やかな色彩と質感)」を通じて視覚的に魅了する作品について述べているため、「sensuous(感覚的な)」が適切です。「intellectual(知的な)」や「scientific(科学的な)」、「historical(歴史的な)」は文脈にそぐわない表現です。
問題3
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
She has a deep appreciation for _____ experiences, such as tasting fine wine or listening to classical music.
- sensuous
- intellectual
- mundane
- stressful
解答と解説
解答:1. sensuous
解説:
「tasting fine wine(高級ワインを味わう)」や「listening to classical music(クラシック音楽を聴く)」という感覚を楽しむ行為を表現するには、「sensuous(感覚的な)」が最適です。「intellectual(知的な)」は近い意味に感じられることもありますが、感覚に訴えるものではありません。「mundane(日常的な)」や「stressful(ストレスの多い)」は適切ではありません。
問題4
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The perfume’s _____ fragrance instantly reminded her of a blooming garden.
- overpowering
- sensuous
- artificial
- unpleasant
解答と解説
解答:2. sensuous
解説:
「blooming garden(花が咲く庭)」を思い起こさせる香水の特徴として、「sensuous(感覚的な)」が最適です。「overpowering(圧倒的な)」や「artificial(人工的な)」、また「unpleasant(不快な)」は文脈に合いません。
問題5
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The luxurious fabric provided a _____ pleasure, making it hard to resist touching it.
- tactile
- sensuous
- rough
- dull
解答と解説
解答:2. sensuous
解説:
「making it hard to resist touching it(触るのを我慢できない)」という文脈から、布地の感触が「sensuous(感覚的な)」であることを表しています。「tactile(触覚の)」も適切に思えますが、文全体で感覚的な心地よさを強調しているため、「sensuous」が最適です。「rough(粗い)」や「dull(鈍い)」は不適切です。