「完璧な本番は、無数の rehearsal の上に成り立つ」
📚 意味と用法
rehearsal は名詞で、公の場で発表するパフォーマンスやイベントの本番(performance)に先立って行われる「練習」や「稽古」を指します。演劇、音楽、ダンスだけでなく、結婚式(wedding rehearsal)、プレゼンテーション、軍事演習など、段取りを確認する必要がある様々な場面で使われます。「予行演習」とも訳されます。
公演の稽古 (A practice for a performance)
The actors have a rehearsal every day before the play opens.
(役者たちは、演劇が始まる前に毎日リハーサルを行う。)
予行演習 (A trial run)
The final dress rehearsal is scheduled for tomorrow night.
(最終的な衣装付きの総練習は、明日の夜に予定されている。)
🕰️ 語源と歴史
「Rehearsal」は、動詞「rehearse」の名詞形です。「Rehearse」は、古フランス語の「rehercier」に由来します。これは文字通りには「再び(re-)熊手でかく(hercier)」という意味でした。畑を何度も耕して整地する様子から、「繰り返し述べる」「詳しく話す」という意味に転じました。
14世紀に英語に入り、当初は「物語を詳しく語る」という意味でしたが、16世紀後半に、演劇の役者が本番前にセリフや動きを「繰り返し練習する」という意味で使われるようになり、現在の「リハーサル」の意味が定着しました。
🔄 類義語 (似た意味の言葉)
言葉のニュアンス
rehearsal | パフォーマンス全体(演劇、コンサートなど)を通す、本番に近い形の練習。 |
practice | スキルを向上させるための、より広範で反復的な「練習」。楽器の個人練習など。 |
run-through | 中断せずに、最初から最後まで一度「通して」行う稽古。 |
⚡ 対義語 (文脈による)
関連する対比
準備段階である rehearsal (リハーサル) は、観客の前で行う performance (本番) とは対照的です。また、計画されたリハーサルは、improvisation (即興) とも対極にあります。
💬 実践的な例文
The orchestra has a final rehearsal this afternoon.
オーケストラは今日の午後、最終リハーサルを行う。
We’re holding a rehearsal for the wedding ceremony on Friday.
私たちは金曜日に結婚式のリハーサルを行う予定だ。
A dress rehearsal is a full rehearsal with costumes and makeup.
ドレスリハーサルとは、衣装とメイクをつけた状態での完全な通し稽古のことだ。
His speech to his family was a rehearsal for the main event.
彼の家族へのスピーチは、本番のための予行演習だった。
The fire drill was a rehearsal for a real emergency.
その避難訓練は、本当の緊急事態のための予行演習だった。
🧠 練習問題
以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。
1. A practice session before a public performance is a ______.
解説:
公演前の練習セッションは「リハーサル (rehearsal)」です。
2. The verb form of “rehearsal” is ______.
解説:
「rehearsal」の動詞形は「rehearse」です。
3. The opposite of a rehearsal is the actual ______.
解説:
リハーサルの反対は、実際の「本番 (performance)」です。
4. A “dress rehearsal” is the final practice with ______.
解説:
「ドレスリハーサル」は「衣装 (costumes)」を着て行う最終リハーサルです。
5. The orchestra is in ______ for tonight’s concert.
解説:
オーケストラは今夜のコンサートのために「リハーサル (rehearsal)」中です。