英単語解説 – Dandy

Dandy /ˈdændi/

ダンディ、しゃれ者 / 素晴らしい、素敵な

名詞として、身なりや言葉遣いに極めてこだわる男性。形容詞として、とても良い、素晴らしいという意味(やや古風)。

「真の dandy とは、見かけだけでなく、その生き方にある」

📚 意味と用法

dandy は、名詞と形容詞の両方で使われます。名詞としては、18世紀末から19世紀にかけての英国で生まれた、服装、身だしなみ、洗練された言葉遣いに非常にこだわる男性、「しゃれ者」を指します。単なるおしゃれとは異なり、無頓着を装いながらも計算し尽くされたスタイルを持つ、という美学を伴います。形容詞としては、”fine” や “excellent” と同様に、「素晴らしい」「素敵な」という意味で使われますが、この用法は現在ではやや古風に聞こえます。

しゃれ者の男性 (A stylish man)

He was known as a dandy in his youth, always impeccably dressed.

(彼は若い頃、常に非の打ちどころのない服装をしたしゃれ者として知られていた。)

形容詞として (As an adjective)

“That’s a dandy idea!” she exclaimed.

(「それは素敵なアイデアだわ!」と彼女は叫んだ。)

🕰️ 語源と歴史

「Dandy」の語源は定かではありませんが、いくつかの説があります。有力なのは、18世紀後半のスコットランドの民謡に登場する “Dandy a sobriquet for Andrew”(アンドリューの愛称であるダンディ)に由来するという説です。また、フランス語の “dandin”(馬鹿な奴)やオランダ語の “dandy”(見栄っ張り)から来たという説もあります。

19世紀初頭のロンドンで、ボー・ブランメルなどの人物が体現した、新しい男性の美学「ダンディズム (dandyism)」と共に、この言葉は広く知られるようになりました。

(語源不詳)
“Andrew”の愛称?
↓ (18世紀末)
dandy
(しゃれ者)

🔄 類義語 (似た意味の言葉)

fop (伊達男 – やや軽蔑的)
beau (しゃれ男)
swell (めかし屋 – 古風)
excellent (素晴らしい – 形容詞として)

⚡ 対義語 (文脈による)

slob (だらしない人)
slovenly person (だらしない人)
terrible (ひどい – 形容詞として)

🧠 練習問題

以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。

**1. A man who is overly concerned with his clothes and appearance is a ______.**

warrior
dandy
scholar
worker

解説: 服装や外見に過度に関心を持つ男性は「ダンディ (dandy)」です。

**2. “Everything is fine and ______,” he said cheerfully.**

bad
sad
dandy
wrong

解説: “fine and dandy” は「申し分ない、結構な」という意味の決まり文句です。

**3. The philosophy of prioritizing style and elegance is known as ______.**

socialism
dandyism
stoicism
capitalism

解説: スタイルとエレガンスを優先する美学は「ダンディズム (dandyism)」として知られています。

**4. The opposite of a “dandy” is a ______.**

gentleman
slob
fashionista
celebrity

解説: 「しゃれ者」の対義語は「だらしない人 (slob)」です。

**5. He strolled in, looking like a real ______ in his tailored suit and top hat.**

farmer
soldier
dandy
beggar

解説: オーダーメイドのスーツとシルクハットを身につけている様子は、本物の「しゃれ者 (dandy)」のようです。