Lengthy /ˈlɛŋkθi/
長ったらしい、冗長な、長時間の
(時間や長さが)非常に長いこと。特に、必要以上に長くて退屈であるというニュアンスを含むことがある。
「終わりが見えない lengthy な道のり、時には簡潔さも必要」
📚 意味と用法
lengthy は、「long」と似た意味を持つ形容詞ですが、単に「長い」という事実を述べるだけでなく、長すぎる、退屈だといった話者のネガティブな感情を含むことがあります。スピーチ、会議、報告書、遅延など、時間のかかるプロセスやコミュニケーションに対してよく使われます。「a long speech」は単に長いスピーチですが、「a lengthy speech」は「長ったらしい退屈なスピーチ」というニュアンスを持つことが多いです。
長引くプロセス (A protracted process)
The legal battle was a lengthy and expensive process.
(その法廷闘争は、長期間にわたる費用のかさむプロセスだった。)
冗長な説明 (A verbose explanation)
We had to sit through a lengthy presentation on company policy.
(私たちは会社の方針に関する長ったらしいプレゼンを最後まで聞かされた。)
🕰️ 語源と歴史
「Lengthy」は、名詞「length(長さ)」に、形容詞を作る接尾辞「-y」が付いてできた言葉です。「Length」は古英語の「lengþu」に由来し、これは「long(長い)」と関連があります。単語の構成は非常にシンプルで、文字通り「長さのある」という意味から、現在の「長ったらしい」というニュアンスに発展しました。
🔄 類義語 (似た意味の言葉)
⚡ 対義語 (文脈による)
💬 実践的な例文
After a lengthy discussion, they finally reached an agreement.
長々とした議論の末、彼らはついに合意に達した。
The author’s new book is a lengthy novel of over 800 pages.
その作家の新しい本は、800ページを超える長大な小説だ。
🧠 練習問題
以下の空欄に入る最も適切な単語を選んでください。
1. The word “lengthy” often has a slightly ______ connotation.
解説:
「Lengthy」はしばしば「長すぎる、退屈だ」というネガティブな含みを持って使われます。
2. A “lengthy” report would be considered ______.
解説:
「Lengthy」な報告書は、非常に長くて詳細なものになります。
3. What is the noun from which “lengthy” is derived?
解説:
「Lengthy」は名詞の「length(長さ)」に接尾辞「-y」が付いてできた形容詞です。
4. Which of the following is an antonym for “lengthy”?
解説:
「長ったらしい」の反対は「簡潔な」なので、「brief」が対義語です。
5. Which situation would best be described as “lengthy”?
解説:
4時間に及ぶ会議は、時間的に長く、退屈である可能性も高いため、「lengthy」で表現するのに最も適しています。