
【custody – 保護、拘留】
【custody – 保護、拘留】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「custody」はラテン語の「custodia」から派生しており、「保護」「管理」を意味します。このラテン語の単語は「custos」(守護者、保護者)から来ており、これもまた「保護する」「見守る」という意味を持っています。中世ラテン語を経て、古フランス語の「custodie」となり、英語に取り入れられました。歴史的には、法的な文脈や親権、保護の概念として使われるようになりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- guardianship (保護)
- confinement (拘留)
- detention (拘留)
- care (世話)
- 反対語:
- release (解放)
- freedom (自由)
- liberty (自由)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- custody (保護、拘留)
- custom (習慣)
- costume (衣装)
- custody (カスタディ、信託)
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
custody は法的な文脈でしばしば重要な役割を果たします。例えば、親権争いのケースでは、どちらの親が子供の保護を担当するのかが決定されることがよくあります。また、刑事事件においては、容疑者が裁判まで拘留されることがあります。歴史的な例としては、アメリカの有名なリンバーグ事件があります。この事件では、チャールズ・リンバーグの息子が誘拐され、その後、犯人が捕らえられて拘留されました。このような事件は、custody の重要性を強調し、法的保護や拘留のシステムの確立に影響を与えました。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The court awarded custody of the children to their mother.
- 裁判所は子供たちの保護を母親に与えました。
- He was taken into custody by the police for questioning.
- 彼は尋問のために警察に拘留されました。
- The artifact was placed in the custody of the museum.
- その遺物は博物館の保護下に置かれました。
- They fought for joint custody of their pet after the divorce.
- 離婚後、彼らはペットの共同保護を求めて争いました。
- The suspect remained in custody until the trial.
- 被疑者は裁判まで拘留されたままでした。