
【stride – 大股で歩く】
【stride – 大股で歩く】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「stride」という言葉は、古英語の「strīdan」から派生しており、元々は「大股で歩く」や「跨ぐ」という意味を持っていました。この言葉はゲルマン語派に属し、他の北欧言語にも類似した形で見られます。中世以降、「stride」は単に歩幅や足取りの意味を持つようになり、特に長く自信に満ちた歩幅を指す言葉として定着しました。今日では、物理的な歩行だけでなく、目標に向かって力強く進む様子を表す比喩的な意味でも使われています。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- march(行進する)
- pace(歩幅)
- step(歩み)
- walk(歩く)
- 反対語:
- shuffle(足を引きずる)
- dawdle(のんびり歩く)
- tiptoe(つま先で歩く)
- hobble(よろよろ歩く)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- march
- 「stride」と「march」はどちらも力強い歩行を指しますが、「march」は特に軍隊の行進や組織的な歩行を意味します。「stride」は個人が自信を持って大股で歩くことを指します。
- pace
- 「pace」は歩幅や速度を指す言葉で、「stride」と似ていますが、必ずしも大股の歩行を意味するわけではありません。「stride」は特に大股で歩くことを強調します。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「stride」という言葉は、物理的な歩行だけでなく、目標に向かって力強く進む姿勢を象徴する言葉としても使われます。例えば、エベレスト登山などの冒険物語では、「stride」という表現が、困難な状況を克服しながらも目標に向かって進む勇気や決意を強調するためによく使われます。また、「take in stride」という表現は、困難や逆境を冷静に受け止め、問題なく対処する様子を表すイディオムとしても知られています。このように、「stride」は単なる歩行の動作を超えて、前進する力強さや決意を象徴する言葉として使われています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- He took a confident stride across the stage during the presentation.
- 彼はプレゼンテーション中、自信を持ってステージを大股で歩きました。
- She covered the distance in a few quick strides.
- 彼女は素早い大股の歩幅で距離をカバーしました。
- The soldier’s stride was steady and purposeful as he marched forward.
- 兵士の大股の歩幅はしっかりとしていて目的に沿ったものでした。
- He strides to work every morning to stay fit.
- 彼は毎朝、健康を保つために大股で歩いて通勤しています。
- With a determined stride, she entered the room.
- 決然とした大股の歩幅で彼女は部屋に入ってきました。