みる(見る)【古文】の意味を総まとめ!
「目にする / 世話をする」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「みる(見る)」。
まずは、「①目にする」と、「②世話をする」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
見る(動詞・マ行上一段活用)
意味をつなぐ学習イメージ
「目を向けることから、人の面倒を見ることへ」
景色などを対象にするか、養う相手を対象にするかを確かめる。
「みる」の意味・用法マップ
目で確かめる対象と人との関わりを読み比べる
目で確かめる対象の場面では「目にする」、人との関わりの場面では「世話をする」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
目にする
主な文脈:目で確かめる対象
月や花など、視線の対象が示されていれば、目で見ることを表します。「目にする」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「庭に出でて、月をみる。」
訳:庭に出て、月を見る。
世話をする
主な文脈:人との関わり
幼い子や身寄りのない人などを養う場面では、面倒を見ることを表します。「世話をする」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「親なき子を、里人みる。」
訳:親のいない子を、里の人が世話する。
文脈から選ぶ!「みる」の訳し分け
景色などを対象にするか、養う相手を対象にするかを確かめる。
「みる」の前後にある言葉を確かめよう
👉「目にする」
月や花など、視線の対象が示されていれば、目で見ることを表します。
👉「世話をする」
幼い子や身寄りのない人などを養う場面では、面倒を見ることを表します。
「みる」は文脈とセットで!
「見る」だけでは敬語ではありません。また、人を対象にしても「会う」「夫婦になる」などの意味があり、必ず世話と決め付けないようにします。
イメージで覚える!「みる」の成り立ちと覚え方
みる=見る・世話する。人なら、会う・夫婦になる意味も確認。
覚える手がかりは「見る」。
「見る」という表記を、目で確かめる用法を思い出す手がかりにします。古文では、人の世話や男女の関係にも意味が広がります。
ここでの2点は代表的な語義です。このほか、会う・夫婦として暮らすなどの用法があります。対象と場面から選びます。
声に出して確認する「みる」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「みる、
みる=見る・世話する。人なら、会う・夫婦になる意味も確認。!」
「みる」の文法と似た表現の整理
動詞・マ行上一段活用を中心に、形と意味を確かめる
「みる」の文法整理
品詞:動詞・マ行上一段活用未然・連用は「み」、終止・連体は「みる」、已然は「みれ」、命令は「みよ」です。
「会う」「世話する」「夫婦になる」などがあります。主語・相手・その後の行動を読んで判断します。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「みる」実践例文
「庭に出でて、月をみる。」
「親なき子を、里人みる。」
古文単語「みる」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「みる」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「見る」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
