語源・類義語・反対語・例文
【Essence – 本質】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「Essence」は、ラテン語の「essentia(存在)」から派生した英単語で、物事の本質的な要素や、重要な特徴を表すときに使われます。ラテン語の「esse(存在する)」から派生しており、本来は「存在」という意味を持ちます。
また、「essence」は、フランス語の「essence(本質、エッセンス)」からも派生しています。フランス語の「essence」は、ラテン語の「essentia」を起源としており、物事の本質的な特徴を表す意味合いがあります。
類義語は?
- core: 中心、核心
- crux: 問題の核心、本質
- gist: 要点、本質
- substance: 本質、実質、物質
例文をいくつか教えてください
- The essence of the problem is that we don’t have enough resources to complete the project on time.
(問題の本質は、プロジェクトを予定通りに完了するための十分なリソースがないことです。) - She captured the essence of the character perfectly in her performance.
(彼女は演技でそのキャラクターの本質を完璧に表現しました。) - The perfume is made from natural plant essences.
(その香水は天然の植物のエッセンスから作られています。)
コロケーション
- Capture the essence – 本質を捉える
このフレーズは、何かの真髄や核心を理解し、または表現することを意味します。 - In essence – 本質的には
これは「実際には」や「基本的には」と同じような意味で使われます。何かの基本的な特性や性質を示唆するときに使用します。 - Essence of time – 時間の本質
これは時間の重要性や、時間の流れという概念の中核を指す場合が多いです。 - Distill into its essence – その本質にまで精製する
複雑な情報やアイディアを最も基本的な要素やアイディアに絞り込むことを意味します。 - True essence – 真の本質
何かの最も真実の部分や核心を指すときに使われます。