派生語・語源・類義語・反対語・例文
派生語や動詞の活用
派生語や関連語
- Arbitrator – 仲裁人。調停の際に中立の立場を取り、争いの当事者間の意見や主張を聞き、決定を下す人。
- Arbitrate – 仲裁する。争いの当事者間の中立的な立場で介入して解決を図る行為。
- Arbitrable – 仲裁可能な。仲裁の適用が可能な事項や争い。
- Arbitral – 仲裁の。仲裁に関連するものや、仲裁の過程・方法に関するものを示す形容詞。
Arbitrateという動詞の活用形
- Base Form (基本形): Arbitrate
- Past Simple (単純過去形): Arbitrated
- Past Participle (過去分詞): Arbitrated
- Present Participle / Gerund (現在分詞 / 動名詞): Arbitrating
- Third Person Singular (三人称単数現在形): Arbitrates
【Arbitration – 仲裁】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「Arbitration」の語源は、ラテン語の「arbitratus」から派生しています。この単語は「審判、裁定、判決」という意味を持ち、さらにラテン語の「arbitrari」(考える、判断する)から派生しました。したがって、「Arbitration」はもともと「仲裁、裁定」といった意味を持つ言葉として使われています。
「Arbitration」は対立や紛争を解決するためのプロセスで、通常は中立的な第三者が関与し、当事者間の合意に基づいて問題を解決します。法的な紛争や契約違反の解決に使用されることがあります。仲裁手続きでは、仲裁裁判官または仲裁人が証拠を審査し、最終的な判決を出す役割を果たします。これにより、法廷での訴訟を避け、効率的な解決を図ることができます。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
「Arbitration」の類義語:
- Mediation (仲介)
- Adjudication (裁定)
- Conciliation (和解)
- Settlement (和解)
「Arbitration」の反対語は特定の単語としては一般的には存在しませんが、対義語として「Conflict」(対立)や「Dispute」(紛争)が考えられます。これらの単語は「Arbitration」の背後にある問題を示すことがあります。
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「Arbitration」と間違いやすい単語には、「Arbitrage」や「Arbitrary」があります。「Arbitrage」は異なる市場での価格の差を利用して利益を得る金融用語であり、「Arbitrary」は恣意的な、任意のといった意味を持つ形容詞です。これらの単語は語感が似ているため、注意が必要です。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The two parties agreed to arbitration to resolve their business dispute rather than going to court. (両当事者は、裁判所に行く代わりに、ビジネス紛争を解決するために仲裁を受けることに同意しました。)
- Arbitration can be a faster and less costly way to settle legal disputes. (仲裁は法的紛争を解決するための迅速で費用のかからない方法となりえます。)
- The labor union and the company reached an agreement through arbitration regarding the terms of the new contract. (労働組合と会社は、新しい契約の条件に関する仲裁を通じて合意に達しました。)
- International arbitration is often used to resolve cross-border commercial disputes. (国際的な仲裁は、国境を越える商業紛争を解決するためによく使用されます。)
- The arbitration process allows for a more flexible and customized resolution compared to traditional litigation. (仲裁プロセスは、従来の訴訟と比べて柔軟でカスタマイズされた解決を可能にします。)