むつかる(憤る)【古文】の意味を総まとめ!
「不機嫌になる / ぐずって泣く」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「むつかる(憤る)」。
まずは、「①不機嫌になる」と、「②ぐずって泣く」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
憤る(動詞・ラ行四段活用)
意味をつなぐ学習イメージ
「思うようにならず、機嫌を損ねる」
誰が不機嫌なのか、幼い子なら泣く様子まで表すかを確認する。
「むつかる」の意味・用法マップ
大人の不満と幼児の様子を読み比べる
大人の不満の場面では「不機嫌になる」、幼児の様子の場面では「ぐずって泣く」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
不機嫌になる
主な文脈:大人の不満
意に沿わないことがあり、腹を立てたり不平を言ったりする様子です。「不機嫌になる」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「待たせられて、客むつかる。」
訳:待たされて、客が不機嫌になる。
ぐずって泣く
主な文脈:幼児の様子
幼い子が機嫌を損ね、ぐずって泣く様子です。主体の年齢と行動を確認します。「ぐずって泣く」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「夜ふけて、幼き子むつかる。」
訳:夜が更けて、幼い子がぐずって泣く。
文脈から選ぶ!「むつかる」の訳し分け
誰が不機嫌なのか、幼い子なら泣く様子まで表すかを確認する。
「むつかる」の前後にある言葉を確かめよう
👉「不機嫌になる」
意に沿わないことがあり、腹を立てたり不平を言ったりする様子です。
👉「ぐずって泣く」
幼い子が機嫌を損ね、ぐずって泣く様子です。主体の年齢と行動を確認します。
「むつかる」は文脈とセットで!
「むつまじ」と見た目が似ていますが意味は異なります。「むつかる」は不平や不機嫌を表します。
イメージで覚える!「むつかる」の成り立ちと覚え方
むつかる=機嫌を損ねる。幼児なら、ぐずる。
覚える手がかりは「憤る」。
「むつかし」と同じ系統の語です。「むつかる」は、その不快さが不機嫌な態度として表れる動詞として押さえます。
2つのポイントは、不機嫌になるという意味を大人と幼児の場面で確かめるものです。腹を立てる・ぶつぶつ不平を言うという訳も文脈に応じます。
声に出して確認する「むつかる」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「むつかる、
むつかる=機嫌を損ねる。幼児なら、ぐずる。!」
「むつかる」の文法と似た表現の整理
動詞・ラ行四段活用を中心に、形と意味を確かめる
「むつかる」の文法整理
品詞:動詞・ラ行四段活用むつから・むつかり・むつかる・むつかる・むつかれ・むつかれと活用します。
心の不満を表す場合も、泣く・不平を言うなどの行動を含む場合もあります。主語を見落とさないようにします。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「むつかる」実践例文
「待たせられて、客むつかる。」
「夜ふけて、幼き子むつかる。」
古文単語「むつかる」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「むつかる」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「憤る」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
