やど(宿)【古文】の意味を総まとめ!
「家・住まい / 庭先」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「やど(宿)」。
まずは、「①家・住まい」と、「②庭先」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
宿(名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「住まいを中心とする場所」
建物や居所を指すか、その庭先の景色を指すかを読む。
「やど」の意味・用法マップ
人が住む場所と家に付属する空間を読み比べる
人が住む場所の場面では「家・住まい」、家に付属する空間の場面では「庭先」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
家・住まい
主な文脈:人が住む場所
人が日常暮らしている家や居所を表します。自宅を指す場合もあります。「家・住まい」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「日暮れて、わがやどに帰る。」
訳:日が暮れて、自分の家に帰る。
庭先
主な文脈:家に付属する空間
家の周囲の庭先を表します。植物などがどこにあるかが手がかりになります。「庭先」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「わがやどの梅、今朝ひらきぬ。」
訳:自分の家の庭先の梅が、今朝咲いた。
文脈から選ぶ!「やど」の訳し分け
建物や居所を指すか、その庭先の景色を指すかを読む。
「やど」の前後にある言葉を確かめよう
👉「家・住まい」
人が日常暮らしている家や居所を表します。自宅を指す場合もあります。
👉「庭先」
家の周囲の庭先を表します。植物などがどこにあるかが手がかりになります。
「やど」は文脈とセットで!
現代語でよく使う「旅先の宿泊所」だけではありません。自分の家や庭先を指すこともあるため、旅の話だと決め付けないようにします。
イメージで覚える!「やど」の成り立ちと覚え方
やど=家・庭先。旅の宿泊所も文脈で。
覚える手がかりは「宿」。
「宿」の表記から、人が身を置く住まいを思い出します。そこから戸口や庭先まで含む場合があると関連付けて覚えます。
一時的な宿泊所や戸口を指す用法もあります。花や草木が描かれるときは、庭先という意味を検討します。
声に出して確認する「やど」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「やど、
やど=家・庭先。旅の宿泊所も文脈で。!」
「やど」の文法と似た表現の整理
名詞を中心に、形と意味を確かめる
「やど」の文法整理
品詞:名詞「やど」自体は活用しません。「やどに」「やどの」など、後ろの助詞を含めて関係を読みます。
帰る・住むと結び付く場合は家、花や草木の場所を示す場合は庭先が自然かを検討します。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「やど」実践例文
「日暮れて、わがやどに帰る。」
「わがやどの梅、今朝ひらきぬ。」
古文単語「やど」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「やど」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「宿」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
