こころざし(志)【古文】の意味を総まとめ!
「心の向かう先 / 相手へ向ける気持ち」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「こころざし(志)」。
まずは、「①心の向かう先」と、「②相手へ向ける気持ち」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
志 (名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「目標への思いか、人への思いか」
学問を目指す心と、子を大切にする心を対にします。「何へ心が向いているか」が覚える手がかりです。
「こころざし」の意味・用法マップ
心の向かう先 / 相手へ向ける気持ちを文脈から理解する
文脈に合わせて、「心の向かう先」と「相手へ向ける気持ち」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
意向・目的・心構え
主な文脈:何かを実現しようとする場面
こうしたいと考える心の向きや、目指す目的を表します。「心の向かう先」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「学問をせむとのこころざしあり。」
訳:学問をしようという意志がある。
好意・愛情・誠意
主な文脈:人を大切に思う場面
ある人への思いや、相手のために尽くそうとする気持ちにも用います。「相手へ向ける気持ち」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「母の、子へのこころざし深し。」
訳:母の、子への愛情が深い。
文脈から選ぶ!「こころざし」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「こころざし」の対象と前後を確かめよう
👉 心の向かう先
「学問をせむ」が、目指すことの内容を示しています。
👉 相手へ向ける気持ち
子に向けられた深い思いなので、目的ではなく愛情を読みます。
「こころざし」の訳を文脈で選ぶ
好意やお礼を形にした「贈り物・謝礼」の意味もあります。注意を集中することや、死者への追善供養を表す場合もあるため、現代語の「大きな目標」だけに限定しません。
イメージで覚える!「こころざし」の漢字と覚え方
目標への思いか、人への思いか
覚える手がかりは「目標への思いか、人への思いか」!
学問を目指す心と、子を大切にする心を対にします。「何へ心が向いているか」が覚える手がかりです。
補足:好意やお礼を形にした「贈り物・謝礼」の意味もあります。注意を集中することや、死者への追善供養を表す場合もあるため、現代語の「大きな目標」だけに限定しません。
声に出して覚える「こころざし」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「こころざし、
目標への思いか、人への思いか!」
「こころざし」の文法と関連語の違い
名詞と、混同しやすい語を確認
「こころざし」の文法整理
品詞:名詞名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。
名詞として使う「志」は活用しません。「志深し」の「深し」は別の形容詞です。動詞「こころざす」と区別し、何に対する気持ちかを確かめます。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「こころざし」実践例文
「学問をせむとのこころざしあり。」
「母の、子へのこころざし深し。」
古文単語「こころざし」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「こころざし」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「志」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
