まこと(真・実・誠)【古文】の意味を総まとめ!
「本当・事実 / 誠意・まごころ」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「まこと(真・実・誠)」。
まずは、「①本当・事実」と、「②誠意・まごころ」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
真・実・誠(名詞・副詞・感動詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「偽りがなく、本当であること」
出来事の真偽か、心の誠実さかを読む
「まこと」の意味・用法マップ
偽りと事実の対比と人の心や態度を読み比べる
偽りと事実の対比の場面では「本当・事実」、人の心や態度の場面では「誠意・まごころ」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
本当・事実
主な文脈:偽りと事実の対比
言い伝えや知らせが、偽りではなく本当であることを示します。「本当・事実」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「その知らせは、まことなり。」
訳:その知らせは、本当である。
誠意・まごころ
主な文脈:人の心や態度
人の行動や心の中にある、偽りのない誠意を表します。「誠意・まごころ」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「友を助くるまこと、深し。」
訳:友を助けるまごころは、深い。
文脈から選ぶ!「まこと」の訳し分け
出来事の真偽か、心の誠実さかを読む
「まこと」の前後にある言葉を確かめよう
👉「本当・事実」
言い伝えや知らせが、偽りではなく本当であることを示します。
👉「誠意・まごころ」
人の行動や心の中にある、偽りのない誠意を表します。
「まこと」は文脈とセットで!
「まこと」は名詞だけとは限りません。「ほんとうに」という副詞や、「そうそう」と話を思い出す感動詞の用法もあります。「まことに」との形の違いにも注意します。
イメージで覚える!「まこと」の成り立ちと覚え方
出来事なら本当、心ならまごころ
覚える手がかりは「真・実・誠」。
「ま(真)」と「こと(言・事)」の組み合わせとされます。「真」は真実、「誠」はまごころを思い出す表記の手がかりです。
漢字だけで機械的に決めず、文中でどのように働いているかを確かめます。
声に出して確認する「まこと」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「まこと、
出来事なら本当、心ならまごころ!」
「まこと」の文法と似た表現の整理
名詞・副詞・感動詞を中心に、形と意味を確かめる
「まこと」の文法整理
品詞:名詞・副詞・感動詞「まことなり」は、名詞「まこと」に断定の助動詞「なり」が付く形として整理できます。
「まこと、ありがたし」などでは「本当に」という副詞を考えます。「そうそう」と話題を思い出して切り出す感動詞の用法もあります。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「まこと」実践例文
「その知らせは、まことなり。」
「友を助くるまこと、深し。」
古文単語「まこと」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「まこと」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「真」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
