つごもり(晦)【古文】の意味を総まとめ!
「月の最後の日 / 月の終わりごろ」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「つごもり(晦)」。
まずは、「①月の最後の日」と、「②月の終わりごろ」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
晦 (名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「月が隠れるころ、暦も終わりへ」
一月の最後の日と、その前後の月末の時期を対にします。
「つごもり」の意味・用法マップ
月の最後の日 / 月の終わりごろを文脈から理解する
文脈に合わせて、「月の最後の日」と「月の終わりごろ」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
月末日・みそか
主な文脈:一月の終わる日を述べる場面
暦の月の最終日を指します。古文の陰暦では、常に三十日とは限りません。「月の最後の日」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「今月のつごもりに、都へ帰らむ。」
訳:今月の最後の日に、都へ帰ろう。
月末ごろ・下旬
主な文脈:月の終盤の時期を広く述べる場面
末日の一点だけでなく、陰暦の月の下旬ごろを指すこともあります。「月の終わりごろ」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「五月のつごもりごろ、山になほ雪あり。」
訳:五月の月末ごろ、山にはまだ雪がある。
文脈から選ぶ!「つごもり」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「つごもり」の対象と前後を確かめよう
👉 月の最後の日
帰る日を月の末日として指定しています。
👉 月の終わりごろ
末日だけでなく、月の終わりの時期として読める表現です。
「つごもり」の訳を文脈で選ぶ
語の由来は月が隠れることと結び付けられますが、音の変化には諸説があります。「おほつごもり」は年の最後の日。現代の新暦の日付とそのまま同一視しません。
イメージで覚える!「つごもり」の漢字と覚え方
月が隠れるころ、暦も終わりへ
覚える手がかりは「月が隠れるころ、暦も終わりへ」!
一月の最後の日と、その前後の月末の時期を対にします。
補足:語の由来は月が隠れることと結び付けられますが、音の変化には諸説があります。「おほつごもり」は年の最後の日。現代の新暦の日付とそのまま同一視しません。
声に出して覚える「つごもり」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「つごもり、
月が隠れるころ、暦も終わりへ!」
「つごもり」の文法と関連語の違い
名詞と、混同しやすい語を確認
「つごもり」の文法整理
品詞:名詞名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。
名詞で活用しません。「月の末日」か「月末・下旬ごろ」かを、日付の指定や前後の時間の幅から判断します。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「つごもり」実践例文
「今月のつごもりに、都へ帰らむ。」
「五月のつごもりごろ、山になほ雪あり。」
古文単語「つごもり」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「つごもり」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「晦」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
