派生語・語源・類義語・反対語・例文

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派生語や動詞の活用

派生語や関連語

  1. Prefaced (形容詞、動詞の過去形および過去分詞形): 序文が付けられた、前書きがされた
  2. Prefacing (動詞の現在分詞形): 序文を書くこと、前書きをすること

直接的な派生語はそれほど多くありませんが、”Prefatory” は “Preface” と同じルートを持ち、「前置の」「序文の」という意味の形容詞として使われます。

Prefaceという動詞の活用形

  1. Base Form (基本形): Preface
  2. Past Simple (単純過去形): Prefaced
  3. Past Participle (過去分詞): Prefaced
  4. Present Participle / Gerund (現在分詞 / 動名詞): Prefacing
  5. Third Person Singular (三人称単数現在形): Prefaces

【Preface – 発端】という単語の語源とか由来を知っていますか?

“Preface” の語源と由来についてです。”Preface” はラテン語の “praefatio” に由来し、”prae”(前に)と “fari”(話す)の組み合わせから成り立っています。この言葉は元々、文学作品や書物の序文や前書きを指すために使用されました。したがって、”Preface” はある物語や著作の始まりを指し、その物語や著作の発端を示す言葉として使われています。

この言葉は書物や文学作品において一般的に使用され、物語の冒頭に置かれることが多いです。それにより、読者に物語の背景やテーマについての情報を提供し、物語の発端を示します。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

“Preface” の類義語:

  1. Beginning (始まり)
  2. Start (開始)
  3. Commencement (開始、着手)
  4. Onset (発端、始まり)
  5. Initiation (初め、開始)

“Preface” の反対語は特に存在しませんが、対義語として “Conclusion”(結論)が考えられます。”Preface” が物語や著作の始まりを表すのに対し、”Conclusion” は結末や最後を指します。

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

“Preface” に似た単語で間違いやすい単語は、「Prefer」(好む、選ぶ)と似ているため、文脈に注意が必要です。”Preface” は物語や著作の始まりを指すのに対し、「Prefer」は好みや選択に関連します。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The preface of the novel introduced the main characters and set the stage for the story. (小説の前書きは主要な登場人物を紹介し、物語の舞台を設定しました。)
  2. The preface of the textbook provides an overview of the subject matter covered in the chapters. (教科書の前書きは、章で扱われる主題の概要を提供しています。)
  3. In the preface to his autobiography, the author shared his motivation for writing the book. (自伝の前書きで、著者は本を書く動機を共有しました。)
  4. The preface of the research paper outlined the methodology used in the study. (研究論文の前書きは、研究で使用された方法論を概説しました。)
  5. The preface of the documentary film gave viewers insight into the filmmaker’s perspective. (ドキュメンタリー映画の前書きは、視聴者に映画製作者の視点を提供しました。)