派生語・語源・類義語・反対語・例文
派生語や動詞の活用
派生語や関連語
- Prefaced (形容詞、動詞の過去形および過去分詞形): 序文が付けられた、前書きがされた
- Prefacing (動詞の現在分詞形): 序文を書くこと、前書きをすること
直接的な派生語はそれほど多くありませんが、”Prefatory” は “Preface” と同じルートを持ち、「前置の」「序文の」という意味の形容詞として使われます。
Prefaceという動詞の活用形
- Base Form (基本形): Preface
- Past Simple (単純過去形): Prefaced
- Past Participle (過去分詞): Prefaced
- Present Participle / Gerund (現在分詞 / 動名詞): Prefacing
- Third Person Singular (三人称単数現在形): Prefaces
【Preface – 発端】という単語の語源とか由来を知っていますか?
“Preface” の語源と由来についてです。”Preface” はラテン語の “praefatio” に由来し、”prae”(前に)と “fari”(話す)の組み合わせから成り立っています。この言葉は元々、文学作品や書物の序文や前書きを指すために使用されました。したがって、”Preface” はある物語や著作の始まりを指し、その物語や著作の発端を示す言葉として使われています。
この言葉は書物や文学作品において一般的に使用され、物語の冒頭に置かれることが多いです。それにより、読者に物語の背景やテーマについての情報を提供し、物語の発端を示します。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
“Preface” の類義語:
- Beginning (始まり)
- Start (開始)
- Commencement (開始、着手)
- Onset (発端、始まり)
- Initiation (初め、開始)
“Preface” の反対語は特に存在しませんが、対義語として “Conclusion”(結論)が考えられます。”Preface” が物語や著作の始まりを表すのに対し、”Conclusion” は結末や最後を指します。
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
“Preface” に似た単語で間違いやすい単語は、「Prefer」(好む、選ぶ)と似ているため、文脈に注意が必要です。”Preface” は物語や著作の始まりを指すのに対し、「Prefer」は好みや選択に関連します。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
The preface of the novel introduced the main characters and set the stage for the story.
(小説の前書きは主要な登場人物を紹介し、物語の舞台を設定しました。)
The preface of the textbook provides an overview of the subject matter covered in the chapters.
(教科書の前書きは、章で扱われる主題の概要を提供しています。)
In the preface to his autobiography, the author shared his motivation for writing the book.
(自伝の前書きで、著者は本を書く動機を共有しました。)
The preface of the research paper outlined the methodology used in the study.
(研究論文の前書きは、研究で使用された方法論を概説しました。)
The preface of the documentary film gave viewers insight into the filmmaker’s perspective.
(ドキュメンタリー映画の前書きは、視聴者に映画製作者の視点を提供しました。)
コロケーション
Preface to a book: 本の序文
Write a preface: 序文を書く
Preface remarks: 序文の言葉
Serve as a preface: 発端となる
Historical preface: 歴史的な発端
Preface a speech: スピーチの前置き
Preface to an event: イベントの発端
まず、「Preface to a book」は本の序文を意味します。本の最初に置かれ、内容を紹介する役割を果たします。次に、「Write a preface」は、序文を書くという意味で、著者が読者に向けて本の目的や背景を述べる際に使用されます。
「Preface remarks」は、序文の言葉を指し、スピーチや文章の前置きとしての役割を持ちます。一方で、「Serve as a preface」は、発端となるという意味で、ある出来事や話が次に続く内容の前置きとして使われることを示します。
また、「Historical preface」は、歴史的な発端を意味し、特定の出来事が歴史的な文脈の前置きや序章として機能することを示します。さらに、「Preface a speech」は、スピーチの前置きを意味し、話の導入部分として用いられます。
最後に、「Preface to an event」は、イベントの発端を指し、何かが起こる前にそれを予告するような出来事を表現する際に使用されます。このように、「Preface」は文章や出来事の前置きや導入部分を表現するための重要な言葉として多くの場面で使用されます。
First, “Preface to a book” means the preface of a book. It is placed at the beginning of the book and serves the role of introducing its content. Next, “Write a preface” means to write a preface, and it is used when the author explains the purpose or background of the book to the readers.
“Preface remarks” refers to the words of a preface and serves as an introduction in a speech or writing. On the other hand, “Serve as a preface” means to serve as an introduction, indicating that an event or story acts as a prelude to what follows.
Additionally, “Historical preface” means a historical prelude, indicating that a specific event functions as an introduction or preamble within a historical context. Furthermore, “Preface a speech” refers to the introduction of a speech, used for the opening part of a talk.
Finally, “Preface to an event” refers to the prelude to an event, used to describe an occurrence that predicts or signals something that is about to happen. In this way, “Preface” is an important word used in many contexts to express the introduction or prelude to a text or event.
文法問題
1. The author’s _ provides insight into the themes explored in the book.
- preface
- conclusion
- appendix
- footnote
解答と解説:
正解: preface
解説: 文脈上、「発端、序文」の意味として適切な名詞は “preface” です。これは、著者の序文が本で探求されるテーマへの洞察を提供することを意味します。他の選択肢は、文脈に合いません。
2. In the _ to his speech, he mentioned the importance of the upcoming topics.
- preface
- body
- postscript
- intermission
解答と解説:
正解: preface
解説: 文脈上、「発端、序文」の意味として適切な名詞は “preface” です。これは、彼がスピーチの序文でこれからの話題の重要性に触れたことを意味します。他の選択肢は、文脈に合いません。
3. The lengthy _ of the report gave readers a detailed overview of the study.
- preface
- epilogue
- summary
- index
解答と解説:
正解: preface
解説: 文脈上、「発端、序文」の意味として適切な名詞は “preface” です。これは、報告書の長い序文が読者に研究の詳細な概要を提供したことを意味します。他の選択肢は、文脈に合いません。
4. The _ of the book was written by a well-known historian.
- preface
- chapter
- illustration
- reference
解答と解説:
正解: preface
解説: 文脈上、「発端、序文」の意味として適切な名詞は “preface” です。これは、本の序文が有名な歴史家によって書かれたことを意味します。他の選択肢は、文脈に合いません。
5. The speaker’s _ set the stage for a compelling discussion on climate change.
- preface
- interruption
- conclusion
- digression
解答と解説:
正解: preface
解説: 文脈上、「発端、序文」の意味として適切な名詞は “preface” です。これは、スピーカーの序文が気候変動についての興味深い議論の舞台を設定したことを意味します。他の選択肢は、文脈に合いません。