派生語・語源・類義語・反対語・例文
派生語や動詞の活用
派生語や関連語
- Plagued: 《形容詞》悩まされている、伝染病に冒された。
- Plaguey / Plaguy: 《形容詞》病原性のある、または不快な。
- Plague-like: 《形容詞》ペストのような、またはペストに関連した。
- Plague-ridden: 《形容詞》伝染病が蔓延している。
- Plague-stricken: 《形容詞》伝染病で苦しんでいる。
- Plague-some: 《形容詞》煩わしい、厄介な。
【Plague – 疫病】という単語の語源とか由来を知っていますか?
“Plague”(疫病)の語源と由来は、古フランス語の “plague” および中世ラテン語の “plaga” に遡ります。これらの語は「打撃」や「災害」といった意味でした。”Plague” は特に致命的な感染症や大規模な疫病を指す言葉として使用され、その名前からもその深刻さが伝わります。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
類義語
- Epidemic(流行病)
- Pandemic(大流行病)
- Pestilence(疫病、大疫)
- Outbreak(発生)
- Contagion(伝染病)
これらの言葉は感染症や疫病に関連する文脈で “plague” の代わりに使用されます。
反対語として特に「疫病の反対語」というものはありませんが、健康や医療の文脈では「健康」や「免疫」など、健康を示す言葉が対照的に使用されることがあります。
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
“Plague” に似た単語で間違いやすいものとしては、「plaque」(プラーク)という言葉がありますが、これは異なる意味を持ち、「飾り板」や「プラーク菌」といった意味で使われます。文脈に注意が必要です。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
“Plague” は歴史的に多くの地域で発生し、大流行病を引き起こしました。特に中世ヨーロッパでは「黒死病」として知られるペストが14世紀に大流行し、多くの死者を出しました。この出来事はヨーロッパの歴史に大きな影響を与えました。また、近代においてもインフルエンザパンデミックやコレラの流行など、さまざまな種類の疫病が世界各地で発生しています。
疫病は感染症の拡大に関する科学的な研究や公衆衛生政策の発展にも影響を与え、感染症の予防や制御に対する取り組みが行われています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The bubonic plague, also known as the Black Death, swept through Europe in the 14th century, causing widespread death and suffering. (14世紀にヨーロッパを席巻したペスト、通称「黒死病」は、広範な死亡と苦しみをもたらしました。)
- The government implemented strict quarantine measures to prevent the spread of the plague in the affected areas. (政府は感染地域での疫病の拡散を防ぐために厳格な隔離措置を実施しました。)
- Plague doctors in the Middle Ages wore distinctive clothing and masks to protect themselves from infection while treating patients. (中世の疫病医師は、患者を治療しながら感染から身を守るために特徴的な服装と仮面を着用しました。)
- Vaccination has played a crucial role in preventing the spread of plague-like diseases in modern times. (近代においては、ワクチン接種が疫病の拡散を防ぐ上で重要な役割を果たしています。)
- The rapid response of health authorities helped contain the outbreak of the plague in the city. (保健当局の迅速な対応が、市内での疫病の発生を抑制するのに役立ちました。)