【imperious – 威厳のある、命令的な】
【imperious – 威厳のある、命令的な】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「imperious」はラテン語の「imperiosus」から派生しました。元々は「指揮権を持つ、命令を出す権限がある」という意味でしたが、英語ではその意味が拡張され、「威厳のある」「命令的な」という意味で使われるようになりました。この言葉は、特に権力や指導的な地位にある人物の態度や言動を表現するのに用いられます。例えば、威厳のある態度や命令的な口調が、その人物の地位や権限を強調するために使われます。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- authoritative(権威ある)
- commanding(命令的な)
- dictatorial(独裁的な)
- 反対語:
- submissive(従順な)
- deferential(敬意を払う)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
可能性がある間違いやすい単語としては、「imperial(帝国の、皇帝の)」や「imperative(緊急の、命令的な)」があります。これらの単語はスペルが似ており、文脈によって意味が異なるので注意が必要です。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
文学作品では、王族や貴族、あるいは指導者などの権力を持つ人物がしばしば「imperious」な態度や口調で描かれることがあります。例えば、シェイクスピアの作品に登場する王や皇帝、または他の古典的な文学作品の主要なキャラクターが「imperious」な特徴を持つことがあります。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- Her imperious tone made everyone in the room snap to attention.
- 彼女の威厳のある口調で、部屋の全員が注意を引きました。
- The general gave an imperious command to his troops.
- 将軍は部隊に命令的な命令を与えました。
- She had an imperious presence that demanded respect.
- 彼女は尊敬を要求する威厳のある存在感がありました。
- His imperious demeanor made it clear who was in charge.
- 彼の命令的な態度から、誰が指揮を執っているかが明確でした。
- The CEO’s imperious behavior alienated many employees.
- CEOの威厳を持った振る舞いが多くの従業員を遠ざけました。