
【rejection − 拒絶】
【rejection − 拒絶】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「rejection」は「拒絶する」という動詞「reject」(拒否する)から派生した名詞です。ラテン語の「recipere」(受け取る)という動詞から来ており、これに「re-」(逆方向)と「-ject」(投げる)という要素が加わり、「再び投げる」という意味から「拒絶する」という意味に発展しました。15世紀には英語に取り入れられ、拒絶や断りの意を強調するようになりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語
- denial (否認)
- dismissal (解雇、追放)
- refusal (拒絶)
- repulsion (反発)
- 反対語
- acceptance (受け入れ)
- approval (承認)
- consent (同意)
- endorsement (支持、承認)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「rejection」と「dismissal」は類似の意味を持つことがあり、特に仕事の応募や提案が承認されない場合に使われますが、「dismissal」は主に仕事や職場での解雇を指すことが多く、より強い否定のニュアンスがあります。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「rejection」は多くの人にとって身近な経験です。例えば、就職活動中の多くの人が何度も応募を試み、最終的には不採用通知を受けることがあります。作家や芸術家にとっても「rejection」はよくあることで、多くの有名な作家たちが初めての原稿を多くの出版社から断られた経験を持っています。例えば、J.K.ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズも初めのうちは数多くの出版社に拒絶されたことが知られています。しかし、それを乗り越えて成功を収めたのです。こうした経験は、「rejection」を乗り越えた先に新しい機会や成功が待っていることを教えてくれます。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The job application was met with immediate rejection.
求職の申し込みは即座に拒絶されました。 - She felt a sense of rejection when her offer was declined.
彼女は提案が拒絶されたことで拒絶感を感じました。 - His proposal was met with strong rejection from the board of directors.
彼の提案は役員会から強い拒絶を受けました。 - The rejection of the new policy caused a lot of controversy among the employees.
新しい政策の拒絶は従業員の間で多くの議論を引き起こしました。 - After many rejections, he finally found a publisher willing to accept his manuscript.
多くの拒絶の後、彼はついに自分の原稿を受け入れてくれる出版社を見つけました。