【uncanny – 不気味な、不可思議な】

【uncanny – 不気味な、不可思議な】という単語の語源とか由来を知っていますか?

「uncanny」は16世紀に英語に登場した言葉で、元々は「can」(できる)の否定形「un」と「canny」(賢明な、慎重な)が結びついた形です。「canny」はスコットランド語や北英語で「賢い」「思慮深い」を意味しており、これに「un」が加わることで、「通常の理解を超えた」「不可解な」「不気味な」という意味が生まれました。元々は何かが「普通ではない」または「理解しきれない」という感覚を表す言葉として使われ、後に不安や恐怖を引き起こすような状況に関連付けられるようになりました。

この単語の類義語・反対語を教えてください。

  • 類義語
    • eerie(不気味な、怪奇な)
    • strange(奇妙な、奇怪な)
    • mysterious(神秘的な、謎めいた)
    • spooky(お化けが出そうな、不気味な)
    • surreal(超現実的な、夢のような)
  • 反対語
    • normal(普通の、正常な)
    • ordinary(普通の、平凡な)
    • natural(自然な)
    • predictable(予測できる、予測可能な)

この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?

  1. eerie(不気味な、怪奇な)
    ・「uncanny」は予測できない不気味さを指すが、「eerie」は特に超自然的または奇怪なものに対して使われることが多い。
  2. strange(奇妙な、奇怪な)
    ・「uncanny」は奇妙さを越えて、何かが不安や恐怖を感じさせる状況を表すことが多い。
  3. supernatural(超自然的な)
    ・「uncanny」は超自然的なものを示唆することもあるが、必ずしもそうではなく、単に「理解しきれない」状況を指すこともある。
  4. surreal(超現実的な)
    ・「uncanny」は現実的でない感覚を表すこともあるが、「surreal」は夢のように非現実的で幻想的な状況を指す。

この単語にまつわるエピソードなどはありますか?

「uncanny」には、まるで予測不可能な出来事や状況、そして人間の理解を超えるような出来事に対する感覚が込められています。例えば、19世紀の作家エドガー・アラン・ポーの作品において、「uncanny」な出来事が登場人物に恐怖をもたらす重要な要素として描かれます。彼の小説では、不思議な出来事や予期しない出来事が、登場人物に不安感や恐怖を与えることがしばしばあります。また、現代においても「uncanny」という言葉はホラー映画や怪奇現象を描いた物語に登場し、観客や読者に強い印象を与えるものとして使われています。このような「uncanny」な体験は、人々に無意識的に「何かが違う」「この出来事は理解できない」という感覚を与え、より深い恐怖を引き起こす要素となっています。

この単語を使った例文を5つほど教えてください。

  1. The way he knew so much about my life seemed uncanny.
    ・彼が私の人生についてこんなに多く知っているなんて、不気味に思えた。
  2. There was an uncanny silence in the room, as if something was about to happen.
    ・部屋には不気味な静けさが漂い、何かが起こりそうな気配がした。
  3. The uncanny resemblance between the two brothers was hard to ignore.
    ・その二人の兄弟の不気味なまでに似ている姿は無視できなかった。
  4. The detective had an uncanny ability to solve even the most complex mysteries.
    ・その探偵は、最も複雑な謎でさえ解決する不気味な能力を持っていた。
  5. I had an uncanny feeling that I had been here before.
    ・私はここに以前来たことがあるような不気味な感じがした。

【uncanny – 不気味な、不可思議な】のコロケーション

  • Uncanny feeling: 不気味な感覚
  • Uncanny resemblance: 不可思議なほどの似ている点
  • Uncanny ability: 不気味な能力
  • Uncanny coincidence: 不可思議な偶然
  • Uncanny silence: 不気味な沈黙
  • Uncanny event: 不可思議な出来事
  • Uncanny experience: 不気味な体験

文法問題

問題1

次の文の空欄に適切な語を選んでください。
She had an _____ ability to predict events before they happened.

  • uncanny
  • ordinary
  • predictable
  • weak

解答と解説
解答: uncanny
解説: 「彼女には、出来事が起こる前に予測する不可思議な能力があった」という文脈なので、「不気味なほどの、不可思議な」という意味のuncannyが適切です。「ordinary(普通の)」「predictable(予測可能な)」「weak(弱い)」は文意に合いません。


問題2

次の文の空欄に適切な語を選んでください。
The old house had an _____ silence that made us feel uneasy.

  • uncanny
  • comfortable
  • soothing
  • welcoming

解答と解説
解答: uncanny
解説: 「その古い家には、不気味な静けさがあり、私たちは不安を感じた」という文脈なので、「不気味な、異様な」という意味のuncannyが適切です。「comfortable(快適な)」「soothing(落ち着く)」「welcoming(歓迎するような)」は逆の意味になるため、不適切です。


問題3

次の文の空欄に適切な語を選んでください。
He bore an _____ resemblance to a famous historical figure.

  • uncanny
  • slight
  • vague
  • distant

解答と解説
解答: uncanny
解説: 「彼は歴史上の有名人に不気味なほどよく似ていた」という文脈なので、「異様なほどの、不可思議な」という意味のuncannyが適切です。「slight(わずかな)」「vague(ぼんやりした)」「distant(遠い)」は、似ている度合いが低いことを示し、文意に合いません。


問題4

次の文の空欄に適切な語を選んでください。
The detective had an _____ sense for spotting lies.

  • uncanny
  • unreliable
  • slow
  • average

解答と解説
解答: uncanny
解説: 「その探偵は嘘を見抜く不可思議な感覚を持っていた」という文脈なので、「異様なほど鋭い」という意味のuncannyが適切です。「unreliable(信頼できない)」「slow(遅い)」「average(普通の)」は文意に合いません。


問題5

次の文の空欄に適切な語を選んでください。
There was an _____ coincidence between their dreams and real events.

  • uncanny
  • expected
  • normal
  • logical

解答と解説
解答: uncanny
解説: 「彼らの夢と現実の出来事の間には、不可思議な偶然の一致があった」という文脈なので、「不気味なほどの、説明しがたい」という意味のuncannyが適切です。「expected(予想された)」「normal(普通の)」「logical(論理的な)」は逆の意味になり、不適切です。