
【vagabond:放浪者、浮浪者】
【vagabond:放浪者、浮浪者】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「vagabond」という単語は、ラテン語の「vagari(さまよう)」から派生しており、「vagabundus(さまよう人)」という言葉が起源です。この言葉は、特に仕事や住む場所が定まらない人々を指す意味で使用されるようになりました。中世ヨーロッパでは、貧困層や移動する人々が社会の中で差別的に扱われ、放浪者という言葉はそのような人々を指すために使われていました。今日では、放浪者という言葉は、安定した生活を送らない人々を指すことが一般的です。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語
- wanderer(さすらい人)
- drifter(漂流者)
- nomad(遊牧民)
- 反対語
- なし
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
- vagabond vs. wanderer:「vagabond」は生活基盤が定まらず、社会的に落ちぶれたイメージが強い一方、「wanderer」は単にさまよう人を指し、必ずしもネガティブな意味はない。
- vagabond vs. drifter:「drifter」は流れ者や移動している人を意味し、一般的に少し軽いニュアンスで使われることが多い。
- vagabond vs. nomad:「nomad」は伝統的に移動する生活を送る遊牧民を指すが、「vagabond」は特に固定された生活基盤がない人々を指す。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「vagabond」は、社会的に安定した生活を送らず、定住する場所を持たない人々を指す言葉です。この言葉は、かつてのヨーロッパ社会で貧困層や浮浪者を指すために使われましたが、今日では、その生活スタイルに対するロマンチックなイメージが付随することもあります。19世紀の文学や音楽では、放浪者が自由な精神や冒険を象徴する存在として描かれることが多く、その象徴的なキャラクターは、作家や詩人たちにインスピレーションを与えてきました。たとえば、アメリカの作家ジャック・ロンドンは、放浪者や社会から外れた人々の生き様を描いた作品を多く残しており、放浪者を一種の自由人として肯定的に描いたことが評価されています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The vagabond traveled from town to town, never staying in one place for long.
その放浪者は町から町へと移動し、一つの場所に長くは留まらなかった。 - He lived a vagabond life, always searching for new adventures.
彼は放浪者のような生活を送り、いつも新しい冒険を求めていた。 - The authorities were concerned about the growing number of vagabonds in the city.
当局は都市で増える放浪者の数を懸念していた。 - As a young man, he was a vagabond, exploring the world without any fixed plans.
若い頃、彼は放浪者で、決まった計画なしに世界を探索していた。 - The vagabond asked for food and shelter at the local inn.
その放浪者は地元の宿屋で食事と宿を求めた。
【vagabond:放浪者、浮浪者】のコロケーション
- Homeless vagabond: 家のない放浪者
- Wandering vagabond: さまよう放浪者
- Vagabond lifestyle: 放浪生活
- Vagabond spirit: 放浪者の精神
- Old vagabond: 老いた浮浪者
- Vagabond existence: 放浪者としての存在
- Vagabond traveler: 放浪する旅行者
文法問題
問題1
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The old man lived like a ________, traveling from town to town without a home.
選択肢:
- vagabond
- landlord
- merchant
- scholar
解答: vagabond
解説:
「traveling from town to town without a home(家を持たずに町から町へ旅をする)」という文脈から、「vagabond(放浪者)」が適切です。「landlord(家主)」「merchant(商人)」「scholar(学者)」は、それぞれ特定の職業や立場を表すため、文意に合いません。
問題2
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
He had no job and no permanent residence; he was a true _______.
選択肢:
- vagabond
- soldier
- farmer
- engineer
解答: vagabond
解説:
「no job and no permanent residence(仕事もなく定住地もない)」という文脈から、「vagabond(放浪者)」が適切です。「soldier(兵士)」「farmer(農民)」「engineer(技師)」は、それぞれ職業を表し、放浪者とは異なるため不適切です。
問題3
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
The novel tells the story of a young _______ who seeks adventure in foreign lands.
選択肢:
- vagabond
- aristocrat
- diplomat
- scientist
解答: vagabond
解説:
「seeks adventure in foreign lands(外国で冒険を求める)」という文脈から、「vagabond(放浪者)」が適切です。放浪者は定住せず、各地を旅することが多いため、冒険の要素と結びつきやすいです。「aristocrat(貴族)」「diplomat(外交官)」「scientist(科学者)」は、それぞれの役割が異なり、文意に合いません。
問題4
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
After losing his fortune, he became a _______ with no place to call home.
選択肢:
- vagabond
- banker
- landlord
- teacher
解答: vagabond
解説:
「After losing his fortune(財産を失った後)」という文脈から、「vagabond(放浪者)」が適切です。財産を失った結果、定住する場所を持たずに放浪する状況が考えられます。「banker(銀行家)」「landlord(家主)」「teacher(教師)」は、放浪者の状態とは関係がないため不適切です。
問題5
次の文の空欄に入る最も適切な語を選んでください。
She admired the free-spirited life of a _______ but preferred stability.
選択肢:
- vagabond
- lawyer
- surgeon
- architect
解答: vagabond
解説:
「admired the free-spirited life(自由な生活に憧れた)」という文脈から、「vagabond(放浪者)」が適切です。放浪者は定住せず、自由に旅をするイメージがあるためです。「lawyer(弁護士)」「surgeon(外科医)」「architect(建築家)」は、安定した職業であり、文脈に合いません。