たゆむ(弛む)【古文】の意味を総まとめ!
「気が緩む / 勢いが弱まる」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「たゆむ(弛む)」。
まずは、「①気が緩む」と、「②勢いが弱まる」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
弛む (動詞・マ行四段活用(下二段の用法もある))
意味をつなぐ学習イメージ
「張っていた気持ちや勢いが緩む」
努力を緩めない姿と、弱まる風の音を並べます。
「たゆむ」の意味・用法マップ
気が緩む / 勢いが弱まるを文脈から理解する
文脈に合わせて、「気が緩む」と「勢いが弱まる」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
油断する・怠る
主な文脈:緊張や努力が緩む場面
張り詰めた気持ちが緩み、注意や努力が足りなくなることです。「気が緩む」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「たゆまず、学びを続く。」
訳:怠らず、学びを続ける。
弱まる・衰える
主な文脈:風や音などの勢いが落ちる場面
人の気持ちだけでなく、力や勢いが弱くなることも表します。「勢いが弱まる」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「夜ふけて、風の音もたゆむ。」
訳:夜が更けて、風の音も弱まる。
文脈から選ぶ!「たゆむ」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「たゆむ」の対象と前後を確かめよう
👉 気が緩む
「ず」と結び、努力を緩めないことを述べています。
👉 勢いが弱まる
風の音の勢いが落ちる様子を表しています。
「たゆむ」の訳を文脈で選ぶ
疲れる、張ったものが緩むという意味もあります。下二段では「気持ちを緩める・油断させる」という他動の用法があり、この記事の二例は四段です。
イメージで覚える!「たゆむ」の漢字と覚え方
張っていた気持ちや勢いが緩む
覚える手がかりは「張っていた気持ちや勢いが緩む」!
努力を緩めない姿と、弱まる風の音を並べます。
補足:疲れる、張ったものが緩むという意味もあります。下二段では「気持ちを緩める・油断させる」という他動の用法があり、この記事の二例は四段です。
声に出して覚える「たゆむ」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「たゆむ、
張っていた気持ちや勢いが緩む!」
「たゆむ」の文法と関連語の違い
動詞・マ行四段活用(下二段の用法もある)と、混同しやすい語を確認
「たゆむ」の文法整理
品詞:動詞・マ行四段活用(下二段の用法もある)四段は、たゆま/たゆみ/たゆむ/たゆむ/たゆめ/たゆめ。下二段には気持ちを緩めるという用法があり、連用形「たゆめ」などは接続と意味から分けます。
四段は「たゆま・たゆみ・たゆむ・たゆむ・たゆめ・たゆめ」。「たゆまず」は未然形+打消「ず」。下二段の連用形「たゆめ」などとは接続から分けます。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「たゆむ」実践例文
「たゆまず、学びを続く。」
「夜ふけて、風の音もたゆむ。」
古文単語「たゆむ」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「たゆむ」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「弛む」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
