ぐす
押さえたい重要古語 動詞・サ行変格活用 伴う・連れて行く/備わる・そろえる 意味・文法・クイズで学ぶ
対象や状況に応じて「伴う・連れて行く」「備わる・そろえる」と捉える

ぐす(具す)【古文】の意味を総まとめ!
「伴う・連れて行く / 備わる・そろえる」 意味・文法・例文と5問クイズで確認

文脈と文法を一緒に押さえたい古語「ぐす(具す)」。まずは、「①伴う・連れて行く」と、「②備わる・そろえる」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。

①
ポイント① 人と行動をともにする
伴う・連れて行く
②
ポイント② 物や条件をそろえる
備わる・そろえる
古典の里 単語帳カード

漢字表記・品詞・活用

具す(動詞・サ行変格活用)

意味をつなぐ学習イメージ

「対象や状況に応じて「伴う・連れて行く」「備わる・そろえる」と捉える」

目的語が同行する人か、備える物かを確かめる。
ぐす
01 / Core Meanings

「ぐす」の意味・用法マップ

人と行動をともにすると物や条件をそろえるを読み比べる

学習の手がかり:対象や状況に応じて「伴う・連れて行く」「備わる・そろえる」と捉える

人と行動をともにするの場面では「伴う・連れて行く」、物や条件をそろえるの場面では「備わる・そろえる」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。

ポイント① 人と行動をともにする ① POINT

伴う・連れて行く

主な文脈:人と行動をともにする

人と行動をともにするについて述べるとき、「伴う・連れて行く」という捉え方が文に合うかを確かめます。「友をぐして山に入る。」は、人と行動をともにするを表す文です。「ぐし」を「連れ」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。「伴う・連れて行く」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。

💡 短い学習用の創作例

「友をぐして山に入る。」

訳:友を連れて山に入る。

ポイント② 物や条件をそろえる ② POINT

備わる・そろえる

主な文脈:物や条件をそろえる

物や条件をそろえるについて述べるとき、「備わる・そろえる」という捉え方が文に合うかを確かめます。「旅の道具をぐす。」は、物や条件をそろえるを表す文です。「ぐす」を「そろえる」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。「備わる・そろえる」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。

💡 短い学習用の創作例

「旅の道具をぐす。」

訳:旅の道具をそろえる。

02 / Translation Strategy

文脈から選ぶ!「ぐす」の訳し分け

目的語が同行する人か、備える物かを確かめる。

!
読解で使うチェックポイント

「ぐす」の前後にある言葉を確かめよう

① 人と行動をともにする

👉「伴う・連れて行く」

人と行動をともにするについて述べるとき、「伴う・連れて行く」という捉え方が文に合うかを確かめます。「友をぐして山に入る。」は、人と行動をともにするを表す文です。「ぐし」を「連れ」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。

② 物や条件をそろえる

👉「備わる・そろえる」

物や条件をそろえるについて述べるとき、「備わる・そろえる」という捉え方が文に合うかを確かめます。「旅の道具をぐす。」は、物や条件をそろえるを表す文です。「ぐす」を「そろえる」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。

現代語訳で押さえたいポイント

「ぐす」は文脈とセットで!

サ行変格。「ぐせ・ぐし・ぐす・ぐする・ぐすれ・ぐせよ」。自動詞の用法もある。 補足:連れ立つ・夫婦として連れ添う・備わる、という語義も文脈に応じて読む。

訳語を選ぶときの合言葉
目的語が同行する人か、備える物かを確かめる。
訳の候補を当てはめたあと、主語・対象・否定表現まで読んで意味が通るかを確かめましょう。
03 / Etymology & Memory Hack

イメージで覚える!「ぐす」の成り立ちと覚え方

人と行動をともにするなら「伴う・連れて行く」、物や条件をそろえるなら「備わる・そろえる」を手がかりにする。

表記・語の成り立ちを確認

覚える手がかりは「具す」。

表記は「具す」。見出し語の意味と文中の形を結び付けて覚えます。

人と行動をともにする
伴う・連れて行く
➔
ぐす
備わる・そろえる

サ行変格。「ぐせ・ぐし・ぐす・ぐする・ぐすれ・ぐせよ」。自動詞の用法もある。 補足:連れ立つ・夫婦として連れ添う・備わる、という語義も文脈に応じて読む。

短いフレーズと覚え方

声に出して確認する「ぐす」の短い学習セット

次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。

①「友をぐして山に入る。」 = 友を連れて山に入る。
②「旅の道具をぐす。」 = 旅の道具をそろえる。
🎯 イメージでつなぐ覚え方

「ぐす、
人と行動をともにするなら「伴う・連れて行く」、物や条件をそろえるなら「備わる・そろえる」を手がかりにする。!」

04 / Grammar & Usage

「ぐす」の文法と似た表現の整理

動詞・サ行変格活用を中心に、形と意味を確かめる

「ぐす」の文法整理

品詞:動詞・サ行変格活用
① 基本の形を押さえる

未然形「ぐせ」/連用形「ぐし」/終止形「ぐす」/連体形「ぐする」/已然形「ぐすれ」/命令形「ぐせよ」。

② 用法と読み取り

目的語が同行する人か、備える物かを確かめる。 サ行変格。「ぐせ・ぐし・ぐす・ぐする・ぐすれ・ぐせよ」。自動詞の用法もある。

3つの表現・形を比べよう

似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。

ぐす 見出し語
辞書で確認するときの基本の形です。
ぐし 例文①の形
「友をぐして山に入る。」では「連れ」と訳します。
ぐす 例文②の形
「旅の道具をぐす。」では「そろえる」と訳します。
05 / Classical Literature Examples

学習用の創作例で学ぶ!「ぐす」実践例文

① 人と行動をともにする(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「友をぐして山に入る。」

【現代語訳】友を 連れて山に入る。
判別のコツ:「友をぐして山に入る。」は、人と行動をともにするを表す文です。「ぐし」を「連れ」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。
② 物や条件をそろえる(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「旅の道具をぐす。」

【現代語訳】旅の道具をそろえる。
判別のコツ:「旅の道具をぐす。」は、物や条件をそろえるを表す文です。「ぐす」を「そろえる」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。
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古文単語「ぐす」クイズゲーム(全5問)

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意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。

古文単語「ぐす」の総まとめチェックリスト

① 人と行動をともにするを確認人と行動をともにするについて述べるとき、「伴う・連れて行く」という捉え方が文に合うかを確かめます。「友をぐして山に入る。」は、人と行動をともにするを表す文です。「ぐし」を「連れ」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。
② 物や条件をそろえるを確認物や条件をそろえるについて述べるとき、「備わる・そろえる」という捉え方が文に合うかを確かめます。「旅の道具をぐす。」は、物や条件をそろえるを表す文です。「ぐす」を「そろえる」と読み、前後の言葉とつなげて訳します。
③ 動詞・サ行変格活用人と行動をともにするなら「伴う・連れて行く」、物や条件をそろえるなら「備わる・そろえる」を手がかりにする。

参考:Weblio古語辞典「ぐす」。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。

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