もろともに(諸共に)【古文】の意味を総まとめ!
「一緒に / 共に」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「もろともに(諸共に)」。
まずは、「①一緒に」と、「②共に」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
諸共に(連語・副詞的な表現)
意味をつなぐ学習イメージ
「相手や仲間と同じ行動をする」
誰と誰が一緒なのかを、助詞「と」や前後の人物から読む。
「もろともに」の意味・用法マップ
相手との同行と集団での行動を読み比べる
相手との同行の場面では「一緒に」、集団での行動の場面では「共に」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
一緒に
主な文脈:相手との同行
二人などが同じ場所に向かったり、同じ行動を取ったりすることを表します。「一緒に」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「友ともろともに、山路を行く。」
訳:友と一緒に、山道を行く。
共に
主な文脈:集団での行動
仲間や家族などが、まとまって同じ行動をすることを表します。人数は前後から読みます。「共に」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「里人、もろともに橋を渡る。」
訳:里の人々が、共に橋を渡る。
文脈から選ぶ!「もろともに」の訳し分け
誰と誰が一緒なのかを、助詞「と」や前後の人物から読む。
「もろともに」の前後にある言葉を確かめよう
👉「一緒に」
二人などが同じ場所に向かったり、同じ行動を取ったりすることを表します。
👉「共に」
仲間や家族などが、まとまって同じ行動をすることを表します。人数は前後から読みます。
「もろともに」は文脈とセットで!
「もろともに」だけで、全員が一人残らずという人数を断定しません。誰を含むかは本文で確かめます。
イメージで覚える!「もろともに」の成り立ちと覚え方
もろともに=一緒に・共に。誰と共に、まで読む。
覚える手がかりは「諸共に」。
「諸共」は、共にあることを強めた表現です。「もろともに」全体を、一緒にという副詞的なまとまりとして覚えます。
2点は同じ意味を、相手との同行と集団での行動に分けて確かめるものです。別々の語義ではありません。
声に出して確認する「もろともに」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「もろともに、
もろともに=一緒に・共に。誰と共に、まで読む。!」
「もろともに」の文法と似た表現の整理
連語・副詞的な表現を中心に、形と意味を確かめる
「もろともに」の文法整理
品詞:連語・副詞的な表現「もろともに」は、行く・渡るなどの動作が一緒に行われることを表します。
語基「もろとも」に「に」が付いた形として押さえます。このまとまり自体を動詞の活用形とは考えません。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「もろともに」実践例文
「友ともろともに、山路を行く。」
「里人、もろともに橋を渡る。」
古文単語「もろともに」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「もろともに」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「諸共」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
