くもゐ
押さえたい重要古語 名詞 大空・雲のある所/宮中・皇居のある都 意味・文法・クイズで学ぶ
高い空と、宮中・都を対に覚える

くもゐ(雲居・雲井)【古文】の意味を総まとめ!
「空の高い所 / 宮中・都」 意味・文法・例文と5問クイズで確認

文脈と文法を一緒に押さえたい古語「くもゐ(雲居・雲井)」。 まずは、「①空の高い所」と、「②宮中・都」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。

①
ポイント① 空の高い所
大空・雲のある所
②
ポイント② 宮中・都
宮中・皇居のある都
古典の里 単語帳カード

漢字表記・品詞・活用

雲居・雲井 (名詞)

意味をつなぐ学習イメージ

「高い空と、宮中・都を対に覚える」

空を飛ぶ鳥と、都の宮中に仕える人をそれぞれ思い浮かべます。一つの訳に固定せず、空の話か宮廷の話かを分けます。
くもゐ
01 / Core Meanings

「くもゐ」の意味・用法マップ

空の高い所 / 宮中・都を文脈から理解する

学習イメージ:高い空と、宮中・都を対に覚える

文脈に合わせて、「空の高い所」と「宮中・都」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。

ポイント1 空の高い所 📖 POINT 1

大空・雲のある所

主な文脈:空や鳥などを述べる場面

雲のある高い空を指します。鳥が飛ぶ、空を見上げるといった動作が手がかりになります。「空の高い所」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「鳥、くもゐ高く飛ぶ。」

訳:鳥が、大空高く飛ぶ。

ポイント2 宮中・都 📖 POINT 2

宮中・皇居のある都

主な文脈:宮仕えや天皇に関わる場面

宮中や、皇居のある都を指す用法です。空間の高さだけでなく、宮廷に関わる話題なのかも確かめます。「宮中・都」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「くもゐに仕へて、年を経ぬ。」

訳:宮中に仕えて、年月を過ごした。

02 / Translation Strategy

文脈から選ぶ!「くもゐ」の読み取りルール

何を述べ、どんな状況で使われているかを見る

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読解で使うチェックポイント

「くもゐ」の対象と前後を確かめよう

1 空や鳥などを述べる場面

👉 空の高い所

鳥の飛ぶ場所を示すので、大空の意味です。

2 宮仕えや天皇に関わる場面

👉 宮中・都

「仕へて」が宮廷での奉仕を示しています。雲の中で働くという意味ではありません。

現代語訳で押さえたいポイント

「くもゐ」の訳を文脈で選ぶ

「雲」そのものや、遠く・高く隔たった場所を表す場合もあります。「雲井」の「井」は当て字で、井戸だけを意味する語ではありません。

訳語を選ぶときの合言葉
✨ 高い空と、宮中・都を対に覚える
これは意味を整理する目安です。一語だけを見て決めず、対象・人物・前後の出来事を合わせて読みましょう。
03 / Word Image & Memory Hack

イメージで覚える!「くもゐ」の漢字と覚え方

高い空と、宮中・都を対に覚える

漢字・意味をつなぐ学習イメージ

覚える手がかりは「高い空と、宮中・都を対に覚える」!

空を飛ぶ鳥と、都の宮中に仕える人をそれぞれ思い浮かべます。一つの訳に固定せず、空の話か宮廷の話かを分けます。

高い空と、宮中・都を対に覚える
場面を思い浮かべ、前後の言葉と結び付ける
➔
くもゐ
空の高い所 / 宮中・都

補足:「雲」そのものや、遠く・高く隔たった場所を表す場合もあります。「雲井」の「井」は当て字で、井戸だけを意味する語ではありません。

短いフレーズと覚え方

声に出して覚える「くもゐ」の基本セット

次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。

1「鳥、くもゐ高く飛ぶ。」 = 鳥が、大空高く飛ぶ。
2「くもゐに仕へて、年を経ぬ。」 = 宮中に仕えて、年月を過ごした。
🎯 イメージでつなぐ覚え方

「くもゐ、
高い空と、宮中・都を対に覚える!」

04 / Grammar & Usage

「くもゐ」の文法と関連語の違い

名詞と、混同しやすい語を確認

「くもゐ」の文法整理

品詞:名詞
① 名詞と文中の働き

名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

② 用法を読むポイント

名詞で、歴史的仮名遣いは「くもゐ」です。「ゐ」が含まれていても、ここでは一語の名詞として扱い、動詞「居り」と機械的に分解しません。

3つを比べて、意味と文法を整理しよう

意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。

くもゐ 大空・宮中・遠い所等
空か宮廷かを、前後の動作から読む。
みやこ 皇居のある所・都
宮中を指す場合との違いにも注意。
雲 空に浮かぶ雲
「くもゐ」にも雲そのものの用法がある。
05 / Practice Examples

創作例で確かめる!「くもゐ」実践例文

1 空の高い所(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「鳥、くもゐ高く飛ぶ。」

【現代語訳】鳥が、 大空高く飛ぶ。
判別のコツ:鳥の飛ぶ場所を示すので、大空の意味です。
2 宮中・都(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「くもゐに仕へて、年を経ぬ。」

【現代語訳】 宮中に仕えて、年月を過ごした。
判別のコツ:「仕へて」が宮廷での奉仕を示しています。雲の中で働くという意味ではありません。
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古文単語「くもゐ」クイズゲーム(全5問)

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意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。

古文単語「くもゐ」の総まとめチェックリスト

1 空の高い所 鳥の飛ぶ場所を示すので、大空の意味です。
2 宮中・都 「仕へて」が宮廷での奉仕を示しています。雲の中で働くという意味ではありません。
③ 品詞は「名詞」 名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「雲居」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。

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