さうし(草子・草紙・冊子)【古文】の意味を総まとめ!
「綴じた本の形 / 書かれた内容・作品」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「さうし(草子・草紙・冊子)」。
まずは、「①綴じた本の形」と、「②書かれた内容・作品」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
草子・草紙・冊子 (名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「本の形と、その中に書かれた作品」
紙を綴じる作業と、できた本を読む姿を並べます。二枚は形態と内容という、読み取りの観点を比べています。
「さうし」の意味・用法マップ
綴じた本の形 / 書かれた内容・作品を文脈から理解する
文脈に合わせて、「綴じた本の形」と「書かれた内容・作品」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
綴じ本・冊子
主な文脈:紙を綴じて本にする場面
巻物とは異なり、紙を綴じ合わせた形の本を指します。まだ文字を書いていない冊子にも使います。「綴じた本の形」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「紙を綴ぢて、さうしにす。」
訳:紙を綴じて、冊子にする。
物語・日記などの書物
主な文脈:和文の作品を読む場面
物語や日記、歌を記した本などを指す用法もあります。「書かれた内容・作品」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「物語のさうしを読みて、夜を明かす。」
訳:物語の本を読んで、夜を明かす。
文脈から選ぶ!「さうし」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「さうし」の対象と前後を確かめよう
👉 綴じた本の形
紙を綴じているので、本の形態を示しています。
👉 書かれた内容・作品
読む対象として、内容のある書物を指しています。
「さうし」の訳を文脈で選ぶ
「草子・草紙・双紙・冊子」などの表記があります。手習いの帳面や、書き散らした原稿を指す場合もあります。「さうし」は歴史的仮名遣いで、現代の読みは「そうし」です。
イメージで覚える!「さうし」の漢字と覚え方
本の形と、その中に書かれた作品
覚える手がかりは「本の形と、その中に書かれた作品」!
紙を綴じる作業と、できた本を読む姿を並べます。二枚は形態と内容という、読み取りの観点を比べています。
補足:「草子・草紙・双紙・冊子」などの表記があります。手習いの帳面や、書き散らした原稿を指す場合もあります。「さうし」は歴史的仮名遣いで、現代の読みは「そうし」です。
声に出して覚える「さうし」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「さうし、
本の形と、その中に書かれた作品!」
「さうし」の文法と関連語の違い
名詞と、混同しやすい語を確認
「さうし」の文法整理
品詞:名詞名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。
名詞なので活用しません。「さうしを読む」「さうしに作る」のように、後ろの助詞や動詞を見て、作品か本の形かを判断します。特定の一作品だけを指す語ではありません。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「さうし」実践例文
「紙を綴ぢて、さうしにす。」
「物語のさうしを読みて、夜を明かす。」
古文単語「さうし」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「さうし」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「草紙」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
