![](https://oretan.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/11/a48a6372-b3d8-447a-b1ed-264c181b67b4.jpeg)
【pompous − 尊大な】
【pompous − 尊大な】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「pompous」はラテン語「pompa」(行列、壮麗さ)に由来します。この単語は古フランス語「pompous」を経て英語に取り入れられました。本来は「壮麗な」や「威厳のある」という肯定的な意味を持っていましたが、次第に「過度に誇張された」や「尊大な」という否定的なニュアンスを含むようになりました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語:
- arrogant(傲慢な)
- pretentious(気取った)
- conceited(うぬぼれた)
- overbearing(横柄な)
- self-important(自己重要視する)
- 反対語:
- humble(謙虚な)
- modest(控えめな)
- unpretentious(気取らない)
- simple(質素な)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「pompous」と「pretentious」は似ていますが、ニュアンスが異なります。「pompous」は威厳を装った態度に焦点を当て、「pretentious」は実際以上に自分を良く見せようとすることを強調します。また、「arrogant」は自信過剰による横柄さを意味する場合が多いです。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「pompous」は風刺文学や演劇でよく用いられる単語で、特に権力や地位を誇示するキャラクターを表現するのに適しています。例えば、18世紀の劇作家オリヴァー・ゴールドスミスの戯曲『She Stoops to Conquer』では、尊大な態度の登場人物が風刺的に描かれています。このように「pompous」は、人物の性格を際立たせる効果的な表現として使われてきました。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The pompous speaker bored the audience with his long speech.
尊大な話し手は長い演説で聴衆を退屈させた。 - He walked into the room with a pompous air of self-importance.
彼は自分が重要であるかのような尊大な態度で部屋に入ってきた。 - Her pompous attitude made it difficult for others to approach her.
彼女の尊大な態度のせいで他人が近づきにくかった。 - The critic described the novel as overly pompous and pretentious.
批評家はその小説を過度に尊大で気取っていると評した。 - His pompous remarks about his wealth annoyed everyone.
彼の財産についての尊大な発言はみんなを苛立たせた。